秋は学校のバザーシーズン。冬の室内水遣り用に、買ってしまいました、白い水差し。秋の草花を飾りました。
さて、渋皮染め・・・・とは、この下に敷いた布の事です。
栗の渋皮煮を作る時、濃い煮汁が何回もできますね。もったいないのでこれを使って染めてみました。木綿の薄い布は牛乳に浸して乾かしておいたもの。栗をゆでる時はアク抜きのために重曹が入っています。
このゆで汁を別にとって布を浸してから水洗いして干す。乾いたら次のゆで汁に浸す、ということを3回繰り返しました。
ピンクがかった茶色です。煮汁の色からは想像つかない色になって驚きました。案外染まりにくいですね。毛糸も染めてみればよかった。渋皮煮はおまけつきで楽しみ倍増です。