今年はこんなチヨウがよく来ます。どうやら、クラウンベッチ(マメ科)が大きく広がっているためのようです。裏側は白っぽいので、モンシロチョウかと思っていましたが・・・
こんな子が何匹か見つかりました。羽化を見るために3匹バケツに入れて観察しました。
一日おきにサナギになり、一日おきに羽化。
6日目に羽化。どれも朝起きてみるともう羽化し終わって、2時間以上はそのままじっとしていました(付き合いきれないので、いつの間にか飛んでしまいました)。2匹は黄色の羽、オスのようです。
3匹目はこんなおしゃれな色、メスのようです。
乾ききっていない時に逃げようとして飛んだ時、模様が見えました。前の羽根に黒い紋が一つ、この子達はみんなモンキチョウとわかりました。
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幼虫をバケツで飼って大きくしましたが、その後クラウンベッチの茂みをいくら探しても、他の幼虫もサナギも見えません。そして、アシナガバチの巡回を目撃。バケツは蓋をしていなくても蜂に見つかることなく無事にチヨウになることができたわけです。