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アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

広隆寺賛歌

2010年10月27日 | その他

京都太秦広隆寺に行きました(9/20と今回10/24)。603年聖徳太子により建立、講堂は京都最古の建物(1165年再建)。敷地はそれほど広くはありませんが、落ち着いたたたずまいの境内は、貴重な仏像が伝えられてきた格式を物語っています。(春の記事はこちら


本殿(上宮王院太子殿、1730再建)


霊宝殿は訪れる人が絶えませんが、ゆったりと静かに過ごせる場所となっています。素晴らしい国宝群はオススメです。

新霊宝殿入り口から本堂裏を臨む(9/20)


今回は4,5,10,11月の日曜祝日だけ見ることができる国宝・桂宮院が目的でした(撮影禁止)。ちいさな建物の姿は優美で、路地の奥にポツンとたたずんで寂しげでした。

・・・・



駐車場から入ると見える不思議な根っこ




10/24 紅葉していたのは桜だけでした




庭の木々の根が模様のように浮き出しています。こういう技法なのでしょうか・・・?

昨日からの寒波で、遅れていた紅葉も進んでくることでしょう。

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2 コメント

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エフ・エムさま (ミセスサニー)
2010-10-28 10:08:28
もしかして、芦生で研修されましたか?倉敷の博物館の植物担当学芸員の方が、芦生は懐かしいと話していました。行ってみたいです。

桂宮院のためにわざわざ寄ったものの、やっぱり、仏像の存在感の方が大きかったです。
返信する
Unknown (エフ・エム)
2010-10-28 08:06:32
学生時代京都に住んでいたので、広隆寺には何度か行きました。写真を拝見して、なつかしく思っています。
桂宮院は残念ながら見る機会がありませんでした。
撮影禁止とは残念ですね。
返信する

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