暑さに負けず元気を出してもらおうと思ってプレゼント用にヒマワリを注文しました。小ぶりの飾りやすい大きさの花が4種類。「モネのヒマワリ」がこの淡い黄色のお花、いい名前ですね。後ろのオレンジの八重咲が「東北八重」。その他に「サンリッチオレンジ」と「サンリッチマンゴー」。欲しい時にほしい花が手に入って便利なものです。ヒマワリの業者は草花園さん。
からからに干からびた庭の一角で、カワラナデシコが次々に咲いています。
勝手にたくさんの株が育って、今年も花の時期になったタカサゴユリです。小さめの花を切って生けてみました。
器の中はダンチクの葉（もう白い斑入りはなくなっていました）。花の後にできた実が面白いヒオウギスイセン（モントブレチア）と赤いドラセナを使いました。記録的な暑さが続いていますが、このお花なら耐えてくれそうです。
連日の猛暑、夏らしい天気が続いています。庭のアジサイたちも、「秋色」を通り越して、枯れてしまいそうです。毎年失敗している秋色のドライアジサイ。今年もまた試してみましょ
湿度が高い季節にも負けずに飾りました。
ラグラス・スカビオーサドラムスティック・ニゲラミスジイキル・ユーカリ・スターチス・ヒメコバンソウ
名前のとおり、春から４回目の開花、ピンクのノイバラ。
小さい鉢からほんの少し伸びた葉にまた虫食いのあと。チュウレンジバチの幼虫です。仲良く行儀よくお食事中。こんな少ししかない葉を食べないで
伸びすぎてカットしたので飾りました。
ケイトウ・パンキーレッド・・・思ったように咲かなかったので失敗
カットしたらわき目が伸びるようなので、もうしばらく楽しめそうです。
コリウス・・・このまま1週間ほどで根が出るので、またどこかに植えてしまいます。
これはキクイモモドキ。初夏から次々に花を咲かせます。コスモスほど風情もなく、花の時期が長いので飽きるなあ、と思いながらよく見てびっくり(*_*;咲き進むと花の中央が変化するのです。外側から順に中央に向かって筒状花が咲いていく様子が良くわかります。
これを見て、最近読んだ『博士の愛した数式』の中の「神の手帳」という言葉を思い浮かべました。神様の手帳に書かれた、人間には計り知れない緻密で壮大なこの世の法則、普段気が付かないものの奥に秘められている計算しつくされた秩序、そんなものの存在を感じさせてもらいました。
『博士の愛した数式』は、「愛した」というところがポイント。限りなく純粋で心温まる小説です。まだの方はぜひどうぞ。
いつも夏の花を植えて失敗する日陰のプランター。今年こそはと、葉もの中心に寄せ植えしました。赤いカラジウムは便利ですね。他には、フイリツルマサキ、シュガーバイン、オリヅルラン、コリウス、ツルニチニチソウ、アメリカンブルー。
