家の閉じこもってドライフラワー週間(?)に突入。何しろ、作業部屋があるわけでもなし、一度始めるとたいへんな散らかりようなので、ある程度まとめて製作することになります。
いただいた材料ばかりで作りました。カシワバアジサイ2種(ハーモニーとスノーフレーク)、タカサゴユリ、クリスマスローズ。見えませんが、リース台はヤナギ。
カラハナソウが入っていたのですが、作っているうちにほとんど散ってしまいました。しまった、もっと若い花を使わなくては!
グリーンの残っているカシワバアシサイ(スノーフレーク)は盛りが過ぎた頃切ってすぐ冷蔵庫に入れておいたものだそうです。タカサゴユリの実は、今までなかなか上手く使えなかったのですが、今回は自分なりに満足。自然な枯れ色が、薄いグリーンとよく似合いました。
リース台は内径23センチくらい、かなり大型。使った材料は、見かけよりずっと多く、驚くばかりです。ドライのリースは植物の凝縮、みずみずしい時の姿を思いながら束ねてワイヤーをかけていきました。
私も試してみました、クサギ染め。(100グラムの実をゆっくり煮出してザルで漉し・・・濡らしておいたハンカチとタオル各1枚を漬けてまた少し煮る・・・・そのままさめるまでおく・・・・その後よくすすいで干したものです。色の定着のための薬品などがわからないので使っていませんから、洗剤で洗ったら色落ちするかもしれません。)
きれいな色です。本当は、ストールを染めたかったのですが、タオルしかなくて、タオルも真っ青。かなり夏向きの涼しい色合いです。
そのブルーの上に乗せたのは、
オジギソウの種のさやのわく~?これは種が落ちた後なんです。
子どもが来年用に収穫しておいたものが、家の中に転がって踏みつけられているうちに種が取れて、枠だけになって転がっていました(お恥かしい)。それを見つけて私は大喜び。この針金細工のようなぎざぎざの塊のかわいいこと。IKKOさんみたいに、「カワイイ~」と叫んでしまいました。オジギソウは多年草らしいので、大事にして、来年はたくさん収穫したいものです。。。