カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

池袋の居酒屋「あおもり屋」

2024年12月20日 21時26分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

インド在住時にグルメツアーしていた知人と会った。
日本でもインド料理や寿司などいろいろ行っているが、
今回はなんと青森料理。青森料理と言えば・・・なんだっけ。

青森と言えば「ねぶた」だけど料理じゃないし。
けいらん、けの汁、せんべい汁、鱈のじゃっぱ汁、べこもち、
豆しとぎ、いちご煮、きんかもち、たらこ子あえ、煮あえっこ、
なすの赤しそ巻き、ねりこみ、しっつみ、イガメンチ・・・

知らんがな、笑。知らないだけに楽しみだわ。

           

住 所:東京都豊島区西池袋2-21-2 
     ハイブリッジ西池袋B1F
電 話:03-6709-4774
最寄駅:JR山手線等 池袋駅

<食したメニュー>

林檎ビール ~リンゴジュース&ビール 890円、
青森スチューベン・白仕込みワイン 690円、青森エール 1160円、
極浅〆さば 1090円、イガメンチ揚げ 890円、
あんこう共和え 690円、あおもり八寸 1290円、
下北の漬物いか寿司 1190円、
津軽りんごと青森カシスのジェラート 490円。

<店内の雰囲気>

青森のねぷた祭り風の飾りつけでいっぱい。

全120席は2人~30人ほどは入れるらしい個室がメインで、
入ったところにはカウンター席中心とテーブル席がある。

<感想と評価>

 

まずは林檎ビール。リンゴジュース&ビールのカクテルで、
大鰐町そうま屋酒店醸造クラフトビールらしい。
それほどリンゴ味でもなく・・・。
お通しはお椀で、なんとずんだ餅には餡が入っていた。
お吸い物なんだけど不思議な味。

2杯目はクラフトビール。青森エール。
アルコール度数5.5%。缶で出てくるとは思わなかったけど。
苦味があるのでフルーティでもスッキリしなかった。

3杯目は青森スチューベンと言う品種のぶどうから造ったワイン。
これも好みではなかった。残念。

あおもり八寸と言う郷土料理7品。手前から時計回りに、
南部鶏の軟骨の津軽赤シソ和え、豊盃の酒粕入り津軽豚の和風パテ、
津軽郷土料理きのこのずるずる、鯖の燻製入りポテトサラダ、
八戸産スルメイカ自家製沖付け、津軽伝統料理にしんの飯寿司、
中央に河豚とかきたまの煮凝り。
盛りだくさんで少しづつ味わえるなんて贅沢だわ。 

あん肝。

何はなくとも〆鯖。肉厚で旨し。

郷土料理の「下北の漬物いか寿司」はまるごとイカの身に
キャベツやゲソの浅漬けを詰めて酢漬けしたもの。

イガメンチ揚げ、イカの事を方言でイガと言うそうだ。
イカゲソを包丁でたたき余り野菜と一緒に平たくして揚げたもの。

津軽りんごと青森カシスのジェラート。
青森カシスは知らんけど津軽リンゴはマストでしょ。
お口直しにサッパリして美味しかった。

 評価は◎(青森旨し。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。


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