日本Sフライ級チャンピオン 日本Sフライ級12位
高山 涼深(ワタナベ) 青山 功(セレス)
8勝(7KO) 14勝(4KO)12敗1分
2024年7月に予定されていたが試合直前に高山選手が
(謎の)急性胃腸炎を発症し中止なった試合の仕切り直し。
普通に考えたら8勝7KO無敗で世界ランカーのチャンピオンと
14勝12敗でランキング12位の35歳の挑戦者である。
チャンピオンの圧勝との予想は固いと思う。
写真右側:青色のトランクスが高山選手。
写真左側:黒色のトランクスが青山選手。
1ラウンド:青山選手が積極的に前に出て左ジャブ。高山選手も
右ジャブからワンツー。青山選手も引かずにワンツーを出すが、
高山選手が左ストレートからロープに詰めて連打、左アッパー。
青山選手は勇気をもって前進し左アッパー、左フック、右ストレート。
高山選手もワンツー、左フック、ロープに詰めて連打するが、
青山選手も弱気にならず打ち合う。
(高山選手:10-9:青山選手)
2ラウンド:高山選手はガードを高く固めて前進。青山選手の
左ジャブ。高山選手はプレッシャーを強め左右のフック。青山選手は
ワンツー、左ジャブを突いて回る。高山選手は左ストレートで詰める。
青山選手も右ストレートを当てるが、高山選手が左ストレートから
右フックを強振しダウンを奪う。何とか立ち上がった青山選手だが
足元が定まらずレフェリーがカウントアウトを宣告した。
3分6秒、高山選手のKO勝利。
デビューから15年目でタイトル初挑戦の青山選手が、
積極的に前進してパンチを当てた姿が印象的だった。
力の差はハッキリしていたが青山選手の頑張りに拍手をおくりたい。
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