八丈島のおいしい暮らし

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八丈島のスーパーあさぬまからお届けしています

卵の黄身の味噌漬け

2007年07月07日 12時32分40秒 | 日配商品/豆腐/卵料理
「七夕そうめん」で使った卵の黄身の味噌漬けです。


上:卵の黄身の塩漬け 下:卵の黄身の味噌漬け

[作り方]
お好みの味噌にみりんと酒を適宜入れてのばし、味噌床を作ります。
タッパーなどの容器に入れて、卵の黄身がすっぽり入るほどの穴を作ります。
卵の黄身を入れ、上からも味噌床をかぶせて、一晩寝かせます。
※このとき、黄身の上下にガーゼを使うと、取り出すときに便利です。

「卵の黄身をいろんなものに漬け込む実験」をされた方がいます。
実験の結果では、「イカの塩辛漬け」がおいしかったようですが、
おねいさんは普通に味噌漬けと、ちょっと塩漬けを試してみました。
味わいは、やはり味噌の方がいいですね。
塩漬けはすぐに固まりますが、味はイマイチです。

この味噌漬けは、ゆで卵で作ってもおいしいです。
おねいさんは、お酒の肴に「うずら卵のゆで卵」でよく作りますよ。

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七夕そうめん

2007年07月07日 11時31分21秒 | 今日は何の日?行事食
みなさま、こんにちは。海風おねいさんです。
今日は七夕だというのに、八丈島地方は、あいにくの本降りです。
大粒の横なぐりの雨で、いよいよ八丈島の本格的な梅雨に突入の模様です。



笹の葉を家に飾りました。

 七夕  クリック


「七夕そうめん」

この雨が奇跡的に上がり、織姫と彦星が逢えますようにの願いをこめて、
「七夕そうめん」を作りましょう。

そうめんを天の川に見立て、オクラの星をたくさん散らします。
ちょっぴりかかる白い雲は長芋のとろろ、お月様は卵の黄身の味噌漬けです。
画像で見づらいですが、じゅんさいも笹の葉に見立てて入れました。
夏ばて防止のネバツルそうめんでもありますよ。



じゅんさいは島ではなじみが薄いかもしれませんが、「あさぬま」にございます。
東北地方ではよく食べられている夏の味覚です。
こちらにいい紹介サイトがありましたので、ご覧くださいね。

 じゅんさい  クリック

じゅんさいのつるっとした喉ごしは、夏にとても涼しげなかんじがします。
おねいさんの大好物です。どうぞお試しくださいませ。

さて、今日は七夕でもありますが、
「乾麺の日」でもあり、「カルピスの日」でもあるそうです。
七夕にそうめんを食べることから乾麺の日となったようですね。

昨日の島の学校給食にも「そうめんと星麩のスープ」が出ていました。
最近は、家庭で行事食を作る家が少なくなり、
それで学校給食にさかんに行事食が取り入れられていると聞きました。
それは、ありがたくもあり、ちょっとさびしい感じもします。
ご家庭でもどうぞ工夫を凝らした行事食をお作りくださいね。


※月に見立てた「卵の黄身の味噌漬け」は、この記事の後に続けてUPします。
コメント (4)
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