明日葉加工工場さんの本場大阪たこ焼き

さて、「突撃！八丈島の晩ごはん」 まいります

台風前夜の昨夜、
台風前の独特な生温かい湿った風と雨の中、
おねいさんは大事な会議がありましたので、出かけてまいりました。

議題　「たこ焼きの食べ方」＆「明日葉粉末の将来」
日時　７月１４日（土）ＰＭ７：００から
場所　「あしたば加工工場」　山田さん宅

映画のロケ合宿炊事班では、大変お世話になった山田さんです。
山田さんは、ご夫妻ともに大阪の出身で、
本場のたこ焼きの作り方と食べ方を伝授してくださるとのこと、
おねいさんは喜び勇んで出かけました。

おいしいたこ焼きの作り方と、
大阪ならではの面白いたこ焼きの食べ方を画像でご覧くださいね。



年期の入ったたこ焼き器です。
油をたっぷり塗って、天かすを散らします。



そこにたこ焼きの種を流し入れます。
たこ焼きの種は、小麦粉、卵、水、だし汁（麺つゆ）、昆布茶を合わせたもの。
昆布茶が味のポイント。これで味がしまります。
種は、関東風よりずいぶんゆるめ。水分量が多いです。



紅生姜、ネギ、蛸（タコ）を散らします。



ピックでくるくるとまとめながら、焦げないように種をひっくり返していきます。



ほどよく焼けたら完成です！



お好みで、青海苔、鰹節、ソース、マヨネーズなどかけていただきます。
ふわふわで、中がとろんとしている本場のたこ焼き、おいしいです
大阪では、たこ焼きをおかずにごはんを食べると聞いてびっくり。
関東ではおやつ？というか、お祭りや縁日で買うもの？
大阪の家庭には、普通にたこ焼き器があり、
普通のごはんの普通のおかずとして登場するもののようです。

そして、大阪独特の面白い食べ方も教えていただきました。



丸い海老せんを半分に折って、ソースとたこ焼きをのせます。



もう半分の海老せんでたこ焼きを挟みます。
サンドイッチ状態にした「海老せんサンドたこ焼き」は、
大阪ではポピュラーなおやつだそうです。
面白い食べ方ですね～♪

さて、次にもっと面白いたこ焼きを作りました。
どんなたこ焼きでしょう？

記事が長くなりましたので、次回の記事へ続きます。
明日はブログがお休みですので、月曜日の更新になります。
みなさま、どうぞお楽しみに♪

あさぬまは本日も通常営業の予定です

みなさま、こんにちは。海風おねいさんです。
八丈島地方は、いよいよ暴風域に入ってまいりました。
今朝からすでに強烈な暴風雨ですが、これから更にひどくなりますので、
みなさま、充分にお気をつけくださいませ。

おねいさんの仕事場は、自宅庭のコンテナハウス内にございます。
船の輸送などに使うコンテナを改良して窓をつけ、
部屋のように内装したものがコンテナハウスです。

母屋との行き来は当然外へ出なければなりませんので、
暴風雨の中、決死の覚悟でコンテナへと渡ってまいりましたが、
コンテナ内は音が反響してとても大きく聞こえますので、
台風をリアル体感しながらこの記事を書いております。
ザーザービュービューバコンバコンとものすごい音がしています。

みなさまのお宅は大丈夫でしょうか？

「あさぬま」は、本日の台風にも通常営業をいたしております。
おねいさんもがんばって、台風の日曜日に少しでも気晴らしできる
楽しい記事を書きたいと思います。

今日はこの後に、「突撃！八丈島の晩ごはん」をUPいたします。
このカテゴリは、おねいさんが八丈島のいろんなお宅やお店を訪問して、
ご自慢のおいしいごはんをご紹介するコーナーです。

今日のご訪問はどちらのお宅でしょう？
引き続きUPいたしますので、お楽しみに♪


※昨日予告いたしました「イワシ料理」は、編集の都合により、
後日UPいたします。ご了承くださいませ。