みなさま、こんにちは！海風おねえさんです。
八丈島の今日のお天気は、西の風やや強く後北西の風やや強く、
晴れ時々曇り、最高気温19℃、最低気温13℃の予報です。
※波浪注意報が出ています。本日の定期船は欠航しました。
※エア便は通常通りの予定です。
風が強いけど暖かですね。4月12日（水）です。
昨日は波浪警報が出て、解除されましたがまだ海は時化ています。
本日も定期船が欠航しましたので、入荷遅れはどうぞお許しください。
アルミカップで作ったキッシュ
さて、昨日、すごい久しぶりにキッシュを作りました。
◎シンゴジラ上映会の日にまーこちゃんがキッシュを焼いてきてくれて、
ふと、わたしは何年キッシュを焼いてないだろう？と思ったので作りました。
キッシュって、飲み会などの持ち寄りには最高のお料理ですが、
家で作ると朝食には時間かかるし、夕食にはならないし的な微妙なお料理。
おやつにしたら子どもが「どうせ焼くなら甘いのがよかった」なんて言いますしね。
それであまり作らなかったのですが、みんないつ食べてるの？と思って、
ちょっと調べてみました。皆様はいつ食べてますか？
ぐぐってたら、「晩ごはんのおかずに作ったら主人からクレーム。
キッシュは晩ごはんのおかずにはなりませんか？」という質問がありました。
同様の疑問を持ってる方が他にもいましたよ。
大坂ではお好み焼きをおかずにご飯を食べるそうですから自由ですが、
わたしもちょっと白いご飯のおかずにキッシュはきついかな～
クリーム系やチーズ系のおかずは食べるのに不思議ですね。
＊キッシュ - Wikipedia
キッシュは、フランス南部アルザス＝ロレーヌ地方の郷土料理です。
それで、キッシュ・ロレーヌというのですね。
フランスの方々は朝食にサラダとともに食べるのが多いようです。
フレンチの家庭料理を教えて！キッシュ・ロレーヌの巻
いい動画を見つけました。キッシュ動画はたくさんありますが、
この動画がとてもいいのでぜひご覧ください。
フランスのマダムが家庭で簡単に作るキッシュと食べ方が出てます。
時間かけずに、さ～っと作ってますね。これなら朝食可能ですね。
現地ではサラダを必ず添えるのが定番だそうですよ。
とはいえ、朝にオーブン料理を作る習慣がない日本人にはちょっと面倒かも。
だから前日に作っておくことにしました。朝に焼きなおして食べます。
マダムは超シンプルに作ってましたが、わたしはごちゃごちゃ入れる。
ベーコン、玉ねぎ、かき菜、八丈島産スナップエンドウ、新じゃが。
じゃがいもや豆が入ってるキッシュが好きなんですよ。空豆入り食べたいな。
かき菜、スナップエンドウ、新じゃがは別々に下茹でしてからバター炒め。
キッシュはほうれん草が定番ですが、わたしは特売のかき菜を使いました。
八丈島産でないかき菜がめずらしかったので。苦味なく食べやすいかき菜でした。
バター炒めして塩胡椒で調味した具材と、卵液を混ぜ合わせます。
卵液は、溶き卵、生クリーム、牛乳、ピザ用チーズで作りました。
卵液の割合は、Ｌ卵2個に、生クリーム＋牛乳でだいたい400ccぐらい。
今回は生クリームだけでなく牛乳を合わせたので、チーズは多めです。
この卵液の割合はいろいろレシピがあり、お好みで作るしかありません。
卵1個に生クリーム（または牛乳、または両方）100ccレシピが多いようですが、
卵1個に50ccレシピもあれば、卵1個に200cc以上入れるレシピもあります。
動画のフランスマダムは卵たくさん入れてましたね。
でも生クリームが日本で市販されているのとはかなり違いました。
生クリームの濃度やチーズの種類・分量でも味が変わりますから、
割合だけではないんですね。近頃はマヨネーズを入れるレシピもあります。
八丈高校公開講座にて
＊キッシュロレーヌ＠八丈高校公開講座（2010年05月02日）
だいぶ前に、八丈高校公開講座のキッシュのレシピをご紹介しました。
Ｌ卵1個に、牛乳150cc＋生クリーム75cc＋グリエールチーズ30ｇでした。
こちらもどうぞご参考にしてくださいね。
キッシュの台の作り方もいろいろですが、わたしは冷凍パイシートで作りました。
まーこちゃんは春巻きの皮を利用してましたね。餃子の皮で作る方もいます。
＊食パンの組立て自由自在！なんちゃってキッシュ｜NAVERまとめ
最近流行ってるのは食パンをくり抜いて卵液を流しフライパンで焼くキッシュ。
これは簡単で日本人の朝食に向いてるかもですね。
わたしはキャンドゥで買ったアルミカップに冷凍パイシートを敷いて作りました。
こうなります。冷凍パイシートは1.5倍に広げるのがいいそうですが、
このサイズのアルミカップには足りなかったので、2倍に広げました。
だからパイシートが薄々です。でもまぁ、まぁまぁおいしくできましたよ。
広げすぎた縁は内側に折り曲げておけばOKです！
温めておいたオーブンで20分焼き、焦げないようにアルミ箔をかぶせて10分、
最後にアルミ箔をはがして5分焼き、合計35分で完成でした。
縁もきれいに焼けました。アルミカップは持ち運びに便利で取り出しやすいです。
取り出しづらい場合には、アルミカップをハサミで切っちゃいましょう。
高さがあるので、脇がパリパリというわけにはいきませんが、
まぁまぁおいしくできました。この形のキッシュを作ってみたかったので。
断面はこんなかんじです。旬の野菜たっぷりのお惣菜キッシュです。
切り分けるのは少し冷めてからがきれいに切れますよ。
翌日の朝食用だけど、お味見～♪ おいし～♪ やっぱりたまには作ろう。
※記事が長くなったので、キッシュの朝食は次の記事で！
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