雀の手箱

折々の記録と墨彩画

群生

2010年04月19日 | 日々好日
 陽気が戻ってきて、急に草木の新芽の色が生き生きと鮮やかになってきました。今日は庭に群生する今の季節の花たちを、白と紫に絞って取り集めてみました。あらためて荒れている庭を何とかしなくてはと反省させられます。
 あと数日もすると躑躅が花盛りとなり、彩りも賑やかになります。

 先日来、関東や日本海に面したところでは、41年ぶりに、四月中旬の雪に見舞われ驚かれたことでしょう。こちらは雪もなく、草も勢いを増して、マットを敷いての草取りに追われる毎日です。
 柿の木の下に広がる野生の蕗を毎日ご近所に配り届けています。筍と炊き合わせたり、きんぴらにしたり、蓬やどくだみなどと天婦羅にしたりするのにも、飽きてきました。



群生
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十二単
白の都忘れ
白い山吹
柿の木の根元は蕗の群生
大和より輿入れの苧環
白い躑躅
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