雀の手箱

折々の記録と墨彩画

取扱説明書

2010年12月29日 | すずめの百踊り
 新しくなった機器の取扱い説明書に振り回されています。
 電気で夜間に沸かしたお湯を使うお風呂の仕組みには直ぐ慣れて快適ですが、IHヒーターは、妹達のところで見聞していて、わかっていたつもりですが、いざ使い始めてみると、強い火力で直ぐ湧き上がるお湯や、鍋、グリルに水を入れるのは今までのガスとは勝手が違っています。鍋との相性や、目には捉えられない炎に慣れません。換気扇は手入れがしやすく換気の切り替えも便利です。

 取扱説明書も各社各様で、薄くて解り易いもの、二度三度読んでも実物を見ながら対応させてやっと呑み込めるもの、常識で誰にでも解る当然なことをしつこく安全のためと称して繰り返す分厚いものなど、様々です。片付けかたわら、説明書片手に、首っぴきでの試行錯誤には、草臥れも倍加します。

 クスリを貰うために今日は午前中がつぶれます。後二日しか残っていない平成22年、荷物のダンボールケースはまだ4箱は手付かずですが、これでも充分生活はできるということのようです。

 今年の年越しの用意は2日で準備となります。どんなお正月がやってくることでしょう。