
日曜日の8日は、菩提寺のお十夜法要に行ってきました。
お寺から遠賀川にかかる新しい橋,「なみかけ大橋」を渡ったすぐ近くで砂像展が開かれていたので帰りに立ち寄りました。
夏には海水浴客でにぎわうウォータースライダーや流水プールのある海浜公園の一角が会場です。
今年は明治日本の産業革命遺産群が世界遺産に登録されたこともあって、テーマが「産業革命」に設定されていました。例年のようなきらびやかな目を惹く構造物はなくて、イギリスを中心に始まった世界の産業革命の様子が表現されていました。
日本の産業革命の部では、三池炭鉱、炭鉱労働者、地元の官営八幡製鉄所の遠賀川水源地ポンプ場と八幡製鉄所など。
世界の産業革命の部は、海外からの製作者による紡績工場や、ロンドンの当時の風景など。異色は、テムズ川の汚染と貧困層がシンガポールの作家によって表現されていました。
一時中断していた芦屋の砂像展が参加数も増え、近年盛んになってきました。
会場の海浜公園

会場風景





