雀の手箱

折々の記録と墨彩画

気に入りの秋のコース

2016年11月23日 | 塵界茫々


この数年お世話になっている歯科へ通う道筋です。カメラを持参していなくて美しい盛りの時を逃してしまい今日はもう銀杏並木は散りを急いでいました。
 夫が手術の折もこの銀杏に会いたくて、入院中の病院に毎日通うコースをこの道に決めていました。
 5年間持ちこたえた私の歯も、今日の診断で、ついにもう限界のようですから部分入れ歯に。と宣告されました。
おもえば、九州歯科大で、7年前すぐ抜歯をと勧められていたのですが、こちらの若い歯科医師は、まだ3年くらいは大丈夫。初めての部分入れ歯は慣れないでしょうから、できるだけ持たせましょうといわれ、時々治療に通っていました。
 年末は多用でしょうから年が明けたら抜歯ということでどうですかといわれています。また来年も私にとっての災厄の1月が約束されました。