雀の手箱

折々の記録と墨彩画

トラブル

2019年02月08日 | 塵界茫々
 windows7を購入して8年が経過しました。セキュリティーのサポートもなくなるそうなので、買い替えかとも思案しますが、さてこの後何年パソコンに付き合ってもらえるか、そろそろブログも幕引きの時が来ているのかと心もとない限りのこのごろです。
 ユーザーの老耄に歩調を合わせて、この相棒も相当くたびれてきて、この頃は頻繁にサボタージュです。今日も、メールの最中に文字入力がおかしくなって、奇天烈な日本語らしき意味不明なものが並び、さては認知症発症かと仰天しました。触った覚えもないのに、kana入力になっていました。
 徒然のよき友を手放すのは侘しい限りだし、日用品の買い物の注文も早速に不便になるので何とか宥めすかして動いてもらわねばなりません。スマートホンに切り替えるのがいいのでしょうが、新しいパソコン同様、慣れるまでにどれほどの時間がかかるかと思うと踏み切れないでいます。何かいい対処法はないものでしょうか。
 複合機のプリンターへの送信も色の具合がおかしいのですが、何とか用は足せているので、我慢して付き合ってもらっています。雨の日のすさびを何点か選びました。
 節分の日の、ヒイラギ鰯は、私の地域ではまず見かけませんが、奈良の妹のところでは普通に、家々の門口に魔よけで掛けられていました。毎年の鬼さんに替わっての登場です。
 おせちの栗きんとんの出番も無くなった梔子の実ですが、形と、色が鮮やかなので写してみました。蝋梅はもう香りが薄らいでいますが、まだ咲き続けています。