旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

とほ宿・ガイドブック

2015-03-04 17:50:13 | 旅鴉の唄




とほ宿のガイドブック、2013~2015年度版です。星の庵に宿泊した際にいただきました。
そろそろ新年度号が出るようで古くなったんですね。買うと552円(税別)するようなので助かりました。

実はとほ宿のガイドブックって一度も自分で買ったことなくて、前無職時代の薄っぺらいのが数冊
手元にあるのも、すべて古くなったりしたいただき物でした。それくらいとほ宿は、積極的には利用して
いなかったということですね。ユースホステルととほ宿が選べる場所では、ユースを優先して
使っていたんです。これまで使ったことがあるのは、小樽「ぽんぽん船」、サロベツ「あしたの城」くらいかな。
どちらもまだ「とほ宿」という呼び名がなかった頃からあるこの世界では老舗の宿で、たしか
「とらべるまん」にも紹介されていたように思います。あと、屋久島に行った時、出来立てホヤホヤの
「枕流庵(ちんりゅうあん)」に泊まったことがあります。記憶違いでなければ私が2~3番目かの宿泊客で、
まだコインランドリーが本土から届いていなくて、宿主がお使いの洗濯機をお借りしたのを覚えています。


   


北海道もユースホステルの数がずいぶん減ってしまい、地域によってはまったく利用できないところも
多々あるので、とほ宿でお世話になる機会が増えそうです。その意味でも、このガイドブックの入手は、
今回の旅でエポックメイキングな出来事のひとつでした。


*昨夜の雨が上がり、穏やかな晴天が広がった和歌山市です。気温も急上昇、この機に乗じて
  先日の内部掃除に続いて、外側を洗車しました。北海道では砂埃を巻き上げながら走ったわけでもなく、
  山装備の泥だらけの荷物の出し入れもなかったので、内部はそれほど目立った汚れはないはずが、
  しかしながら隅にうず高く積もっているのは、前回九州の火山灰でした。できるだけ風上に回るように
  気をつけたのに、それでも撮影中「なんか口の中がジョリジョリするなあ…」って感じで、すさまじかった
  ですね。外装は雪解け水の泥ハネがひどくて、ここまで泥がこびりつくと、家庭用のホースの勢いでは
  とても汚れをすべて落としきれないですわ。それでも見違えるほどきれいにはなりました。
  次回ディーラーで洗車機にかけてもらったら、きっとピカピカに生まれ変わることでしょう。

  さすがにサクランボの花は散り始めたものの、この陽気に誘われて、ミツバチが大挙して訪れました。
  メジロのつがいもしばしば姿を見せていました。


 




コメント
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