弘前の桜2011

弘前に行ってきました。

今年は遅咲きだったのと連休前半の悪天候のため出足が鈍く、震災の影響と合わせて心配されていたが、連休後半に満開になり天候も良かったので、たくさんの人が訪れていた。
まさに満開だったけれど、個人的には天候（光線）や開花段階、もしくは気分のせいか、今年の桜はちょっと物足りない・寂しいような気がしなくもなかったが、それにしてもやはり弘前の桜は素晴らしかった！（言うまでもなく、千秋公園なんか足元にも及びません）

過去2年間にも当ブログで詳しく紹介していますので、今回はまずは弘前公園の桜をざっとアップします。
西側「桜のトンネル」から
岩木山が見えた。例年より残雪の量が少し多いかも。

夜の追手門（市役所向かい）
ライトアップもちょっと控えめだったのか、写真ではあんまりきれいに撮れなかった。
自分の目で見れば、やはり美しい。
東内門の向こうは桜
東内門の向こうにあるのは、日本最古のソメイヨシノ。枝を伸ばしたくさんの花をつけてライトアップされていた。

桜のトンネル
桜のトンネルが今までになくきれいに感じた。
木の状態がよかったのか、単なる気のせいなのか。
何度来ても、毎回違った感想を抱く。

なお、西濠の岸の道は昨年までは未舗装だったのだが、昨年度中に中央部が舗装されて初めてのさくらまつり。照明の一部がLEDになったのと合わせて、地元では賛否両論あったらしく、すれ違った若者も「ここは舗装していちゃダメだ」と言っていた。ほこりや水たまりがないからいいし、そんなに違わないと思うけれど。

21時までの有料入場時間終了後、本丸へ。（ライトアップは22時までなので、1時間が狙い目）
おばさま方が路面の砂利をならして整えていた。こうして美しい公園内が保たれているのだが、そのおかげで砂埃が舞っていた。
シダレザクラが咲き乱れる
本丸のシダレザクラも今までよりも美しい気がした。写真では伝わらないけれど、豪華絢爛。
やや肌寒い中、宴会をしていた人たちが少々。

そして恒例の
夜の西濠

昼の西濠
今年は水がかなり濁っていた。東側の外堀も含めて。

弘前の話題はおいおいアップしていきます。