あけましておめでとうございます。2021年もどうぞよろしくお願いします。
昨年12月下旬に急に真冬になり、クリスマスには緩んで、秋田市では雪が消えた。
そして12月30日から再び真冬。「数年に一度」レベルの寒波で、西日本でも雪が積もった。秋田県内陸南部もさらに積雪、横手市は150センチを越えた。年越し寒波だ。
秋田市は積雪としては(少なくもないが)なんとかなる量。だけどもとても寒い。
大みそかは最低-6.7度、最高-2.3度。元日は朝の最低が-5.0、最高-2.0。大みそかはたまに晴れ間が出て、元日のほうが風はやや強く、両日とも吹雪くこともあった。積雪量は10~15センチ。降っても融けないものの、締まって目減りして、さほど増えないのか。
秋田市らしい正月の天候ではあるが、寒すぎる。自称寒さに強い人間としては、12月下旬の濡れた冷たい吹雪よりはマシな感じがするけど、やっぱり寒い!
大みそか。一丁目橋から旭川下流・大町公園橋。左が広小路・秋田駅方向
幹線道路の車道も真っ白。積雪量がこの程度では除雪車は出ていない。
ずっとマイナスで融けない分、ぐしゃぐしゃ→再凍結でガリガリということはない。でも、圧雪がタイヤで磨かれるのか、氷になってツルツルの部分がある。わだちの凹凸もそろそろできてしまうかも。
【2日追記】2日には積雪が一時20センチを越えた。中央地域の歩道や生活道路では除雪が入った場所もある。
大みそか。土崎駅1番線。2番線を出るEV-E801系電車【4日補足・2番線発着の旅客列車は少ないので、やや珍しいシーン。接近放送は流れないので乗車時は注意】
3月に全面更新される、男鹿線の新車両。写真のG1編成には、ホーム確認用カメラは未設置だった。
そして、泉外旭川駅が開業。ボロっちくなった駅名標も書き換わることだろう。
元日。広小路から千秋公園・穴門の堀
中土橋をはさんで隣の大手門の堀は、一面真っ白(凍結した上に積雪していると思われる)。
穴門の堀はまだら。昔はスケートリンクになったという穴門の堀。今は大手門の堀よりも凍結しにくいはず。大手門の堀にはない噴水(水質改善のための循環?)があるせいかもしれないが、正月休み(???)なのか噴水が止まっている。
後ろの秋田県民会館跡の新しい文化施設「あきた芸術劇場」も、だいぶ組み上がってきた。今年末に竣工予定。オープンは来年2022年6月予定。※3月に愛称が決定。
元日。竿燈大通り・ダイワロイネットホテル秋田前。奥が二丁目橋
写真の部分には、ローソンダイワロイネットホテル秋田店があったが、昨年8月で閉店。今は空いている。※ホテルは営業しています。
その空き店舗の前に雪が吹き溜まっている。そしてその奥の歩道。
ツルツル
見た目ほど滑らないものの、注意。ここはロードヒーティング(融雪装置)が入っているはず(2009年度に更新工事がされていた)なのだけど…
記事最初の写真の旭川沿いの土手長町通りは、ロードヒーティングが稼働して、雪が消えている。ありがたい限りだが、こんなに順調なのは局所的。
老朽化のせいもあるだろうし、平年以下の厳しい寒さで追いつかないこともあるだろう。
大手門の堀沿いの広小路
ここ数年でロードヒーティングが更新された場所。北と西に向かって開けているので、条件的には厳しいはず。
そこそこ融けてはいるのだが、主に点字ブロックの上には、ザクザクに砕けた氷が載っている。路面と密着しておらず、氷砂糖をまき散らしたような状態で、足で蹴散らすことができる。
積もった雪が、装置の熱で融けたものの、水になって流れる前に再度凍ってしまったのだろう。他の部分と比べて、点字ブロックは凹凸がある。凸の部分には、ブロックの下に埋められた配管の熱が伝わりにくいので、こうなってしまうのだと思う。【2日追記・装置を作動させる、水分/路面温度センサーの埋設位置との関係もあるだろう。】
タイル・ブロックの種類や施工方法でも違うと思う。これと同じタイプのブロックの別の場所でも、同様の事象が毎年発生している。
別段危険なわけではないが、きれいに融けてくれたほうが歩きやすくはある。
週間予報では、3日辺りは気温がわずかにプラスになるが、以降も真冬日のほうが多そう。当分は寒そうで、2012年1月などのように旭川、雄物川が凍るかもしれない。
その前に、年末年始留守にしていた家庭や事業所では、正月明けに水道管が凍結しているかもしれません。
※年明けには大雪に。
昨年12月下旬に急に真冬になり、クリスマスには緩んで、秋田市では雪が消えた。
そして12月30日から再び真冬。「数年に一度」レベルの寒波で、西日本でも雪が積もった。秋田県内陸南部もさらに積雪、横手市は150センチを越えた。年越し寒波だ。
秋田市は積雪としては(少なくもないが)なんとかなる量。だけどもとても寒い。
大みそかは最低-6.7度、最高-2.3度。元日は朝の最低が-5.0、最高-2.0。大みそかはたまに晴れ間が出て、元日のほうが風はやや強く、両日とも吹雪くこともあった。積雪量は10~15センチ。降っても融けないものの、締まって目減りして、さほど増えないのか。
秋田市らしい正月の天候ではあるが、寒すぎる。自称寒さに強い人間としては、12月下旬の濡れた冷たい吹雪よりはマシな感じがするけど、やっぱり寒い!
大みそか。一丁目橋から旭川下流・大町公園橋。左が広小路・秋田駅方向
幹線道路の車道も真っ白。積雪量がこの程度では除雪車は出ていない。
ずっとマイナスで融けない分、ぐしゃぐしゃ→再凍結でガリガリということはない。でも、圧雪がタイヤで磨かれるのか、氷になってツルツルの部分がある。わだちの凹凸もそろそろできてしまうかも。
【2日追記】2日には積雪が一時20センチを越えた。中央地域の歩道や生活道路では除雪が入った場所もある。
大みそか。土崎駅1番線。2番線を出るEV-E801系電車【4日補足・2番線発着の旅客列車は少ないので、やや珍しいシーン。接近放送は流れないので乗車時は注意】
3月に全面更新される、男鹿線の新車両。写真のG1編成には、ホーム確認用カメラは未設置だった。
そして、泉外旭川駅が開業。ボロっちくなった駅名標も書き換わることだろう。
元日。広小路から千秋公園・穴門の堀
中土橋をはさんで隣の大手門の堀は、一面真っ白(凍結した上に積雪していると思われる)。
穴門の堀はまだら。昔はスケートリンクになったという穴門の堀。今は大手門の堀よりも凍結しにくいはず。大手門の堀にはない噴水(水質改善のための循環?)があるせいかもしれないが、正月休み(???)なのか噴水が止まっている。
後ろの秋田県民会館跡の新しい文化施設「あきた芸術劇場」も、だいぶ組み上がってきた。今年末に竣工予定。オープンは来年2022年6月予定。※3月に愛称が決定。
元日。竿燈大通り・ダイワロイネットホテル秋田前。奥が二丁目橋
写真の部分には、ローソンダイワロイネットホテル秋田店があったが、昨年8月で閉店。今は空いている。※ホテルは営業しています。
その空き店舗の前に雪が吹き溜まっている。そしてその奥の歩道。
ツルツル
見た目ほど滑らないものの、注意。ここはロードヒーティング(融雪装置)が入っているはず(2009年度に更新工事がされていた)なのだけど…
記事最初の写真の旭川沿いの土手長町通りは、ロードヒーティングが稼働して、雪が消えている。ありがたい限りだが、こんなに順調なのは局所的。
老朽化のせいもあるだろうし、平年以下の厳しい寒さで追いつかないこともあるだろう。
大手門の堀沿いの広小路
ここ数年でロードヒーティングが更新された場所。北と西に向かって開けているので、条件的には厳しいはず。
そこそこ融けてはいるのだが、主に点字ブロックの上には、ザクザクに砕けた氷が載っている。路面と密着しておらず、氷砂糖をまき散らしたような状態で、足で蹴散らすことができる。
積もった雪が、装置の熱で融けたものの、水になって流れる前に再度凍ってしまったのだろう。他の部分と比べて、点字ブロックは凹凸がある。凸の部分には、ブロックの下に埋められた配管の熱が伝わりにくいので、こうなってしまうのだと思う。【2日追記・装置を作動させる、水分/路面温度センサーの埋設位置との関係もあるだろう。】
タイル・ブロックの種類や施工方法でも違うと思う。これと同じタイプのブロックの別の場所でも、同様の事象が毎年発生している。
別段危険なわけではないが、きれいに融けてくれたほうが歩きやすくはある。
週間予報では、3日辺りは気温がわずかにプラスになるが、以降も真冬日のほうが多そう。当分は寒そうで、2012年1月などのように旭川、雄物川が凍るかもしれない。
その前に、年末年始留守にしていた家庭や事業所では、正月明けに水道管が凍結しているかもしれません。
※年明けには大雪に。