秋田駅東西自由通路を4工区に分けて行われていた、天井耐震補強工事。※最初の記事、直近は2020年末の2期工事完了。
2021年度は3期工事としてトピコ付近から西側、2022年度に最後の東口側が行われると聞いていた。
しかし、今年春以降、東側で工事が進んでいる。3期と4期が入れ替わったということか。
そんなわけで、もう2か月以上経っているが、改札口を出て左・東口方向は、
恒例の白い仮壁・低い天井
2期までの現場と同じだが、こちらは元から店などがない一本道。
左右とも窓が塞がれたので閉塞感はあるかもしれないが、通る分には大差なし。中央部にも壁がほぼ続き、南北2本の通路が並行するような形で、北側のほうが通る人が少ない傾向。
一本道ではあるのだけど、北側の壁には、
等間隔にくぼみ?
鉄道のトンネルの中にある、作業員が列車をやり過ごす退避場所を連想してしまう。その正体は、
「消火用散水栓」
そういえば壁際の手すりは、仮壁にはない。
東端は、ガラスに突き当たって、エレベーターか右下の階段で地上へ、あるいは階段手前右の連絡通路でアルヴェ2階へつながる。連絡通路手前にはエスカレーターもあるが、地上からの上り専用。
その辺りは、工事によりごちゃごちゃとした。
ガラスが塞がれ太平山方向を眺望できないし、壁の張り出しが多く、通路が合流して複雑な形状で、人とぶつかったり、位置感覚が少し狂う人もいそう。
おなじみのシルエット入りミラーのほか、円形カーブミラーも設置
上の写真は左奥が改札口方向。封鎖されたくぼみは工事スペースへの出入り用、手前はエレベーター
説明図が出ていた。緑色の部分が仮壁や封鎖された場所。
赤文字を加筆
これまで数か月は上の図の通りだったのだが、最近変化。
アルヴェ通路から北方向。奥左が改札口
上の写真右の階段に足場が組まれ、少し狭くなった。そして、左のエスカレーターが封鎖され使えなくなった。
上の写真の真下の地上から
【9月2日追記】その後、9月2日までに、階段の両側と上部が、通路部分と同様の仮壁で覆われた。東側には手すりも設置。9月3日には階段西側の仮壁にも手すりが設置され、階段部は両側に手すり。上空には青い網が張られ、そうした暗さを補うため東側仮壁上部に蛍光灯も設置され、昼間も点灯。
8月23日~10月31日
東口側のエスカレーターはこれだけなので、利用者は少なくはなかった。ちょっと不便になるかな。
2階のエスカレーターを降りる部分は、板でふさがれていて、そこにも掲示。
地上の掲示と似ているが、微妙に違うのです
元から下りるエスカレーターはないのだから、2階に表示しなくてもいいような気もするけれど。
そして白い部分の言い回しが上と下で違う。地上では「秋田駅へは秋田駅東口階段又はエレベーターを」の部分が、2階では「普段ご利用の方は~」となっている。
上では「秋田駅へは」の部分は変えないとおかしくなるが、そこを「普段ご利用の方は」に変えてしまって、その意味が分からない。
存在しない下りエスカレーターを「普段ご利用する方」とはどなた? じゃあ「普段は利用しない人」=一見さんはどうすればいいのか、エレベーターや階段を使ってはいけないのか?
このほか、現時点では、ぽぽろーどアルヴェ連絡通路は、8月23日~9月23日までの平日夜間、10月1日~31日までの平日昼間、それぞれ通行止めになるとのこと。アルヴェ公共棟のサイト(https://www.alve.jp/)で告知されているので、東横イン宿泊者も含めて通るかたはご確認を。
※工事終了後は、この記事最後にて。
2021年度は3期工事としてトピコ付近から西側、2022年度に最後の東口側が行われると聞いていた。
しかし、今年春以降、東側で工事が進んでいる。3期と4期が入れ替わったということか。
そんなわけで、もう2か月以上経っているが、改札口を出て左・東口方向は、
恒例の白い仮壁・低い天井
2期までの現場と同じだが、こちらは元から店などがない一本道。
左右とも窓が塞がれたので閉塞感はあるかもしれないが、通る分には大差なし。中央部にも壁がほぼ続き、南北2本の通路が並行するような形で、北側のほうが通る人が少ない傾向。
一本道ではあるのだけど、北側の壁には、
等間隔にくぼみ?
鉄道のトンネルの中にある、作業員が列車をやり過ごす退避場所を連想してしまう。その正体は、
「消火用散水栓」
そういえば壁際の手すりは、仮壁にはない。
東端は、ガラスに突き当たって、エレベーターか右下の階段で地上へ、あるいは階段手前右の連絡通路でアルヴェ2階へつながる。連絡通路手前にはエスカレーターもあるが、地上からの上り専用。
その辺りは、工事によりごちゃごちゃとした。
ガラスが塞がれ太平山方向を眺望できないし、壁の張り出しが多く、通路が合流して複雑な形状で、人とぶつかったり、位置感覚が少し狂う人もいそう。
おなじみのシルエット入りミラーのほか、円形カーブミラーも設置
上の写真は左奥が改札口方向。封鎖されたくぼみは工事スペースへの出入り用、手前はエレベーター
説明図が出ていた。緑色の部分が仮壁や封鎖された場所。
赤文字を加筆
これまで数か月は上の図の通りだったのだが、最近変化。
アルヴェ通路から北方向。奥左が改札口
上の写真右の階段に足場が組まれ、少し狭くなった。そして、左のエスカレーターが封鎖され使えなくなった。
上の写真の真下の地上から
【9月2日追記】その後、9月2日までに、階段の両側と上部が、通路部分と同様の仮壁で覆われた。東側には手すりも設置。9月3日には階段西側の仮壁にも手すりが設置され、階段部は両側に手すり。上空には青い網が張られ、そうした暗さを補うため東側仮壁上部に蛍光灯も設置され、昼間も点灯。
8月23日~10月31日
東口側のエスカレーターはこれだけなので、利用者は少なくはなかった。ちょっと不便になるかな。
2階のエスカレーターを降りる部分は、板でふさがれていて、そこにも掲示。
地上の掲示と似ているが、微妙に違うのです
元から下りるエスカレーターはないのだから、2階に表示しなくてもいいような気もするけれど。
そして白い部分の言い回しが上と下で違う。地上では「秋田駅へは秋田駅東口階段又はエレベーターを」の部分が、2階では「普段ご利用の方は~」となっている。
上では「秋田駅へは」の部分は変えないとおかしくなるが、そこを「普段ご利用の方は」に変えてしまって、その意味が分からない。
存在しない下りエスカレーターを「普段ご利用する方」とはどなた? じゃあ「普段は利用しない人」=一見さんはどうすればいいのか、エレベーターや階段を使ってはいけないのか?
このほか、現時点では、ぽぽろーどアルヴェ連絡通路は、8月23日~9月23日までの平日夜間、10月1日~31日までの平日昼間、それぞれ通行止めになるとのこと。アルヴェ公共棟のサイト(https://www.alve.jp/)で告知されているので、東横イン宿泊者も含めて通るかたはご確認を。
※工事終了後は、この記事最後にて。