日曜日の秋田魁新報に、手を伸ばして、つまみ上げたくなってしまうことがある。
2025年1月19日付 13面「いまを読み解く 解説」
「ニュースの「つぼ」」コーナー
「ニュースの「つぼ」」の縦長のタイトルロゴの下。
左にカーブした髪の毛が1本、落ちているように見えません?
床に紙面を広げて読んでいて、途中で紙面から目をそらして、再び目を向けた時など、「あれ、髪の毛が落ちてるじゃん」と思って、つまんで拾って捨てようとしてしまうのだ。
正体はタイトルのデザインの一部である線。拾うことはできない。
髪の毛にしては、曲線が整いすぎてはいるが、髪の毛としてあり得る線の細さ。さらに、その線に「影」のつもりなのだろう、薄い線が沿っていて、髪の毛としてあり得る立体感を醸し出している。
そんなわけで、床に置いて遠目もしくは漫然と見ると、髪の毛かと錯覚してしまう。学習しないもので、月に1回はやってしまう。
何を意図したデザインなのか分からない。デザインを変えろというつもりはないけれど、まぎらわしい。
2025年1月19日付 13面「いまを読み解く 解説」
「ニュースの「つぼ」」コーナー
「ニュースの「つぼ」」の縦長のタイトルロゴの下。
左にカーブした髪の毛が1本、落ちているように見えません?
床に紙面を広げて読んでいて、途中で紙面から目をそらして、再び目を向けた時など、「あれ、髪の毛が落ちてるじゃん」と思って、つまんで拾って捨てようとしてしまうのだ。
正体はタイトルのデザインの一部である線。拾うことはできない。
髪の毛にしては、曲線が整いすぎてはいるが、髪の毛としてあり得る線の細さ。さらに、その線に「影」のつもりなのだろう、薄い線が沿っていて、髪の毛としてあり得る立体感を醸し出している。
そんなわけで、床に置いて遠目もしくは漫然と見ると、髪の毛かと錯覚してしまう。学習しないもので、月に1回はやってしまう。
何を意図したデザインなのか分からない。デザインを変えろというつもりはないけれど、まぎらわしい。