秋田駅から2題。
6月末の続きで、秋田駅自由通路の天井耐震補強工事。
現在実施中の2期工区のうち、中央改札口より西側が先行していた。先々週辺りから、東側でも始まった。
中央改札口前から東方向
中央改札口正面は1期で工事済みなので、その両側に仮設の柱と天井ができたことになる。
1期エリアの常設竿燈【続きの記事参照】やなまはげ類はそのまま置かれる模様。
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囲いの中は西側と変わらないが、東側は店舗がなく、通行人もやや少ないので、余裕がある。
前回、仮の柱に鏡が設置されていることを取り上げた。柱の陰から出てきた人どうしが、出会い頭にぶつからないためのカーブミラー。東側でも設置された。
そして、おそらく先週後半だと思うが、西側の鏡の一部に変化があった(東側でも実施)。
西側の柱と鏡
鏡の隅に、びっくりしている人のシルエットが描かれた。基準がよく分からないが全部でなく、半数くらいの鏡で実施。【22日訂正】人が描かれたのは、西側の隣り合う2枚だけのようだ。工事現場内へ出入りする戸をはさんだ2か所だが、人の行き来が特別に多い場所でもなく、なぜここだけなのか分からない。鏡そのものは東側にも設置された。
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鏡だけだとその目的が分からない人もいるから、これがあれば鏡の効果は上がるだろう。それでも、分からない人は分からないだろうし、そもそも鏡など眼中にない人もいるでしょうけれど…
※天井工事2期の続きはこちら。 鏡のシルエットの続きはこちら。
金曜の昼、たまたま東口にいたら…
秋田新幹線ホームに!
「East i(イーストアイ)」こと、E926形「電気・軌道総合試験車」が12番線に入っていた。
線路や架線に異常がないか、走行しながら検査する車両。東海道山陽新幹線の「ドクターイエロー」のJR東日本版。
JR東日本ならではの事情として、山形と秋田のミニ新幹線区間の検査も行うので、ミニ新幹線対応の車両なのが特徴。初代秋田新幹線の車両であったE3系をベースにしている。
Weロードから
2010年8月に秋田駅に来た時取り上げ、その後2013年に上野駅で遭遇、その後もどこかで一瞬見た気もするけれど、それ以来。
フル規格新幹線区間は頻繁に走行するが、在来線扱いのミニ新幹線区間では年に4回だけ検査を行うそうで、偶然見られたのはラッキー。
ところで、「こまち」からE3系がなくなった後も、廃車や改造されなかった2編成は秋田所属のまま「やまびこ」「なすの」用として使われ、時々検査で秋田まで来ていた。それも、2019年春に仙台に転属しているので、今はもう秋田へE3系は来ていないと思われる。
E3系の面影がある(シルエットは同じ)East iを秋田で見ると懐かしい。
山形新幹線のE3系は、後継E8系が2024年に登場予定。このEast iも、E3系グループの中ではいちばん古くなっているから、いずれ代替されるのか。
それにしても、新幹線ホームがある秋田駅東口側の南方向の線路際には、いろいろな建物ができた。悪いことではないが、線路が遠くなってしまった。明確に立ち入り禁止はされていない部分も多いが、常識的にのこのこ入るべきではないし、複雑な形状のフェンス越しの撮影は難しいので、あきらめた。
駐車場とフェンスと草越し
ホームの停止位置は、E3系とE6系で異なる。以前、こまちからE3系が撤退しても、East i(と検査を受けに来る残ったE3系)のために停止位置標識は残すかなと予想した。
今回は突然の遭遇で頭が回らなかった。写真を見ると、おそらくE6系よりやや先(車止め寄り)で停まっている。
次の次に来る時には「ザ・ガーデン」の看板は「ナイス」に替わっている?
6月末の続きで、秋田駅自由通路の天井耐震補強工事。
現在実施中の2期工区のうち、中央改札口より西側が先行していた。先々週辺りから、東側でも始まった。
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中央改札口正面は1期で工事済みなので、その両側に仮設の柱と天井ができたことになる。
1期エリアの常設竿燈【続きの記事参照】やなまはげ類はそのまま置かれる模様。
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囲いの中は西側と変わらないが、東側は店舗がなく、通行人もやや少ないので、余裕がある。
前回、仮の柱に鏡が設置されていることを取り上げた。柱の陰から出てきた人どうしが、出会い頭にぶつからないためのカーブミラー。東側でも設置された。
そして、おそらく先週後半だと思うが、西側の鏡の一部に変化があった
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鏡の隅に、びっくりしている人のシルエットが描かれた。基準がよく分からないが全部でなく、
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鏡だけだとその目的が分からない人もいるから、これがあれば鏡の効果は上がるだろう。それでも、分からない人は分からないだろうし、そもそも鏡など眼中にない人もいるでしょうけれど…
※天井工事2期の続きはこちら。 鏡のシルエットの続きはこちら。
金曜の昼、たまたま東口にいたら…
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「East i(イーストアイ)」こと、E926形「電気・軌道総合試験車」が12番線に入っていた。
線路や架線に異常がないか、走行しながら検査する車両。東海道山陽新幹線の「ドクターイエロー」のJR東日本版。
JR東日本ならではの事情として、山形と秋田のミニ新幹線区間の検査も行うので、ミニ新幹線対応の車両なのが特徴。初代秋田新幹線の車両であったE3系をベースにしている。
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2010年8月に秋田駅に来た時取り上げ、その後2013年に上野駅で遭遇、その後もどこかで一瞬見た気もするけれど、それ以来。
フル規格新幹線区間は頻繁に走行するが、在来線扱いのミニ新幹線区間では年に4回だけ検査を行うそうで、偶然見られたのはラッキー。
ところで、「こまち」からE3系がなくなった後も、廃車や改造されなかった2編成は秋田所属のまま「やまびこ」「なすの」用として使われ、時々検査で秋田まで来ていた。それも、2019年春に仙台に転属しているので、今はもう秋田へE3系は来ていないと思われる。
E3系の面影がある(シルエットは同じ)East iを秋田で見ると懐かしい。
山形新幹線のE3系は、後継E8系が2024年に登場予定。このEast iも、E3系グループの中ではいちばん古くなっているから、いずれ代替されるのか。
それにしても、新幹線ホームがある秋田駅東口側の南方向の線路際には、いろいろな建物ができた。悪いことではないが、線路が遠くなってしまった。明確に立ち入り禁止はされていない部分も多いが、常識的にのこのこ入るべきではないし、複雑な形状のフェンス越しの撮影は難しいので、あきらめた。
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ホームの停止位置は、E3系とE6系で異なる。以前、こまちからE3系が撤退しても、East i(と検査を受けに来る残ったE3系)のために停止位置標識は残すかなと予想した。
今回は突然の遭遇で頭が回らなかった。写真を見ると、おそらくE6系よりやや先(車止め寄り)で停まっている。
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