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ワクチン予約@秋田市

2021-05-01 23:23:21 | 秋田のいろいろ
新型コロナウイルス感染症ワクチンの一般向け接種が、全国各地で高齢者から始まりつつある。
全国各地で予約受け付けが混乱したとか、そもそも日本国民分の全量確保の見通しが立っていないのに、国が地方自治体をせかすばかりで、見切り発車に感じる。変異株を含む感染拡大を防ぐには、のんびりでもいけないけれど。
今回は、秋田市民のひとつの記録。【以下は2021年4~5月頃の状況です。その後、予約方法等に変更点が多々生じています。】

秋田市では、65歳以上に順次接種クーポン券を郵送し、届いた人が電話かウェブサイトで、集団接種の会場・日時を予約する方式。明言はないが先着順。
コールセンターでは4月19日から予約受付を開始した。その時の報道では、80歳以上の3万5700人から無作為に選んだ526人が対象で、予約受付は混乱なくスタートしたとのこと。
身の回りの80歳代前半の複数の人には、4月中旬には届かず、4月末になって届いた(70歳代はまだ)。

急なことだから、秋田市も会場確保が大変だったようでリストと実際で違ったり(14会場記載だが、現在は12とのこと)、会場ごとに予約できる日時が違ったりするのだが、それらは少々分かりにくい。
また、今回は1回目接種が7月1日(22日に2回目)の分が最後。それ以降はワクチン供給状況によってまた案内とのこと。
サイトか電話で確認しないと、詳細は分からないことになる。少々不親切ではあるが、やむを得まい。


電話よりはつながりやすく分かりやすいだろうと、パソコンからネットで予約してやることにした。
「vaccine-reserve.net」で始まるサイトに接続すると「LINEワクチン接種予約システム」というタイトル。ラインが提供しているようだ。使い勝手としては、おおむねシンプルで悪くはないが、パソコンのブラウザで見ると、文字やや小さい、もしくは薄いところがある。
【「秋田市新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト(https://acity-va.com/)」というのがあり、告知などは市の本来の公式サイトでなく、そこに掲載される。予約サイトへのリンクもあるので、ポータルサイトをこまめに見るのがいいようだ。】

クーポン記載の「券番号」という10桁の数字、生年月日(送付物には記載なし)、メールアドレスを入力すると、すぐに予約画面に。氏名入力、認証などは不要で、おそらく複数人分を同一メールアドレスで申しこみ可能。【6月2日追記・生年月日がパスワードの役目をしており、入力を間違うとエラーになる。1つのメールアドレスで複数人予約は可能。】
最初に「接種会場」を選ぶ。会場名の下にワクチンのメーカー「取扱ワクチン・ファイザー」が併記され、次の選択に「ワクチン種別」もあるが、現状の秋田市は「ファイザー」で固定。

12会場のリストが出て、システム上はどれでも選択できそう。
しかし、広報やホームページなどには「原則、お住まいの地区の会場をご予約ください。」とある。
となれば、中央地域の会場は「秋田市保健センター(八橋)」しかないので、中央地域住民は、選択の余地なし。
【31日追記】しかし実際には、居住地区以外の会場での“越境接種”する人も少なくないようで、別段問題視もされていなそう。接種開始直後の秋田魁新報には、保健センターで接種した河辺地域住民のインタビューさえ載っていた。告知を真に受けて守った人にとっては、なんだかなという気持ち。

次に、横軸に1週間ごとのカレンダー、縦軸に1時間ごとの受付時間が記された表が出る。実際には接種自体を行わない日時分も表示される。
接種開始前の連休中も出てしまう
それがほぼ「×」。もう予約で埋まっている(または実施されない)。

特に高齢者は「いつでもいい」という人も多いだろうから、「空いている日時を探す」みたいな機能があれば便利だが、それはないので「次の一週間」で次々見ていくしかない。
今回分の終わり近く、6月末になって、午後遅い時間帯にやっと「△」や「○」があった。
▲○でも、色は付くが色は薄くて見にくい
1時間ごとの枠をクリックすると、15分刻みの表(背景が黄色)が開いて、さらに○、▲、数字(5以下?)、×があって、そこで希望する時間を選ぶ。
17時15分が最終時間帯らしい
「ご予約が確定しました」画面に変わり、メールが送信される。件名「ワクチン接種予約完了メール」、差出人「[Vaccine]」。メールには「曜日」と「1回目/2回目」とが記載されないのは、ちょっと不親切。

「続けて2回目を予約する」をクリックして、同様に予約。
ファイザーのワクチンは3週間後に2度目を打つことになっていて、秋田市では「2回目の接種は1回目の予約日の3週間後の同じ曜日にご予約ください。」としている。
システムでは、自動的に3週間後のカレンダーが表示されて選ぶ作りになっているようだ。それ以前や1回目接種日は表示されても、全部×になるようだ。
時間は15分ずれたが、3週間後も予約完了。再度メールが届く。
【7月2日追記】ちなみに、予約した接種日の前日18時00分に「ワクチン接種予約前日リマインドメール」という件名で、再度メールが届いた。

2日前までなら、予約キャンセルもできるらしい。それ以降直前のキャンセルはコールセンターへ電話。
中央地域以外の会場も軽く見てみたが、やはり6月終わり近くでないと、もう空いていなそう。

秋田市に限らないと思われるが、これではネットを使えない、代わりに使ってくれる人がいない高齢者は、大変だ。電話するにしても、少ない枠から選ぶやり取りの苦労、予約日時の聞き間違えとか、かけるほうも受けるほうも大仕事では。
【3日追記】こんなに残り枠が少ないことを知らず、電話すれば簡単に希望の時間で予約が取れるものだとのんびり構えている高齢者もいるようだ。下記のように国からの供給状況が日に日に変わっていく中で難しい面はあるが、市町村が「現時点では空きは、申し込み率はこの程度です」という状況を定期的に発信(帰省ラッシュ時の予約状況をJRが出すように)すれば、思い違いや無用な電話のやり取りをしなくて済むのではないだろうか。それならば、次回以降をのんびり待とうとゆとりを持てる人も多いはずだから。



連休明け以降、ワクチン供給量が増え、新しい注射器も導入されるため、6月までに秋田県内の全高齢者分のワクチンは確保されるらしい。
ただ、現状の秋田市では、70歳代以下の人が接種できる余地はなく、クーポンは当分届かないだろう。
そんな先の見えない状況で接種させられる、地方自治体、医療関係者、一般市民も大変だ。
最近、「高齢者向けのワクチン接種を7月末までを念頭に終え」とか言った総理大臣がいたけれど、果たして実現できるか、できるとしてもどれだけ苦労させられる人たちがいるか。



これも仕方ない面はあるけれど、秋田市の接種会場について。
中央地域は八橋の保健センターだけ、ほかは各地域の市民サービスセンターが多い。加えて北部地域は下新城交流センター、東部地区は秋田大学医学部(本道キャンパス)体育館など別会場を設けることも。
保健センターも不便な場所ではないが、地域の北西端に近く、バスの便が良いとは言えない。せめて中央市民サービスセンター=市役所にできなかったのか。
どこにしても、歩くのや乗車が大変な人もいるだろうし、自家用車を自ら運転して、事故を起こしてしまうかもしれない。ほかの市町村では送迎バスが出るなどする所もあるようだが、秋田市ではなさそう。
いずれは、会場が(アクセス良好な場所に)増えたり、かかりつけ医などでも接種できるようになるはず。今はあえて予約せず、その時を待ったほうがいいのでは、という予感もしてしまう。


そもそも、高齢者からでなく、無症状で感染を広げるリスクがより高い、若年者から接種を進めるべきとの意見もあり、なるほどと思える。
未知のことが多くどれが正解か分からない。これだけ早くワクチンができたことには、科学の進歩の証明でもある。でも、科学技術大国だったはずの日本で、いつになったら自分の番が来るのか見通せないのはもどかしい。

【6月1日追記】5月31日に、秋田市長が記者会見し、集団接種枠を増強することができ、個別接種と併せて高齢者の7月末接種完了の目処が立ったとした。6月初めの市議会に予算案提出。
高齢者約10万人中、接種希望者推定7万人に対し、5月30日時点では2回目まで終えたのは715人に過ぎない。【6月2日補足・5月31日時点の全国では13.9%、30日時点の秋田県内では15.8%(高齢者施設職員等含む)。秋田市は1桁少ない。】
追加される集団接種は、秋田厚生医療センターの人員提供による北部市民サービスセンター会場と、秋田大学の会場提供による同大学医学部体育館会場の2会場。特に医学部では、秋田市が冷房機器をリースで設置し、曜日を問わず毎日行う。【さらに医学部へはシャトルバスも運行。下記6月26日付追記参照】
そんなことを知ったのは、5月31日夕方以降の報道。新聞では6月1日付。
予算承認が必要だから、実際に増えた枠を予約できるのは、少し先だと予測した。ところが、6月1日の深夜0時過ぎにポータルサイトへアクセスすると、もう予約枠が増えたと告知されていた(未確認だがおそらく予約可能)。

やはりなんだかなと思ってしまう。これでは予約を取ることが早いもの勝ちな以前に、追加予約枠ができたことを知るのも早いもの勝ちで、二重の早いもの勝ち。
またJRの指定席で恐縮だが、JRでは「1か月前の午前10時に予約開始」と決まっており、1か月を切ってから新たに設定される臨時列車でも、事前告知の上で特定の日の10時から予約が始まる。
秋田市のワクチン予約も、初回は4月19日9時と告知されていたのだから、追加分も何日何時と決めて告知の上で受け付け始めるほうが、公平感は増すと思う。
秋田市役所には、もっと予約を(代行)する市民の立場になった運用、というか追加予約枠の事前告知をお願いしたい。国に強引強硬にせっつかれて、会場・人員確保やその他事務処理が大変なのは分かるけれど。
あと、2会場の増強に伴い、「お住いの地域の会場で」ってのは、無効になるのだろうけれど、送付済みの案内を信じ切って、かたくなに地元会場にこだわるお年寄りも出るかもしれない。そういう配慮もお願い。


【6月8日追記】6月に入り、市内の医療機関(個人開業の医院や病院)での「個別接種」も決まった
各医療機関の判断で実施するわけだが、「かかりつけ患者のみに接種」か「誰でもOK」かも、それぞれの判断とのこと。
接種は6月21日から開始で、6月11日9時から予約開始。予約はサイトかコールセンターのみ【通院時に予約という手段もあった。6月11日追記参照】で受け付け、各医療機関へ直接申しこみはできない。コールセンターも集団接種とは別らしい。現時点では、どの医療機関で接種できるかといったリストのようなものは見当たらない。
したがって、受け付け開始前の現時点では、個別接種を受けたいと思っているのに、情報が足りなくてヤキモキしている人もいる。
懇意にしているかかりつけ医療機関があるのなら「おたくでは接種してくれるんですか?(先生、あんたやる気あるの?)」と尋ねれば、教えてくれるはず。聞いた話では、6月に入って定期受診に行ったら「うちでやりますから、受けてください」と、接種を勧められた患者がいたとのこと。身近でなじみのあるかかりつけ医でできるのから、高齢者は特に負担が少なく安心でしょう。
医療機関側では、収入にはなるけれど、注射する作業よりも事務処理がネックになると考えるところもあるようだ(医療機関向け説明会の報道でのインタビューより)。
【6月11日追記】受付開始の11日付 秋田魁新報7面に全面広告が出て、その時点での実施医療機関の一覧表が掲載された。その時点ではネットには掲載されておらず、わずかに新聞のほうが先になったようだ。
リストを見ると、千秋公園の下の、旧脳研「秋田県立循環器・脳脊髄センター」といった大手や、隣接する、人間ドックなどのみで診療はしていないと思われる「秋田県総合保険事業団(秋田県総合保健センター)」でも実施。「外旭川病院」「土崎病院」といった地域の大きめの病院もあるが、基幹となる大手の総合病院はなさそう。
医療機関の名前だけからの判断になるが、内科系のほか耳鼻咽喉科、婦人科や眼科などのほか小児科もいくつかある。
「すべての希望者」「かかりつけ患者優先」かも記されているが、後者のほうが多い(小児科はもちろん前者)。
サイトでの受付は、開始と同時に「不具合が発生し、予約受付を停止」となってしまった。11時53分復旧。

サイトでの予約操作は、集団接種と同じ。会場名と同様に医療機関名をプルダウンで選ぶ。
医療機関の順番は、五十音順っぽいが必ずしもそうでなく、地域別でもなく、頭に「医療法人」が付くものも一部あるなど、分かりづらい。
特に同姓医院、漢字かひらがなの違い、「医療法人」の有無、をしっかり意識しないと、音が同じ別の医者を予約しかねないのが怖い。某バス会社サイトの時刻表検索に似た、詰めの甘さとユーザーの立場になっていないことによる、使いづらさを覚える。
すずき、鈴木で泉、中通、牛島に3つ
バス会社よりマシなのは、そのプルダウンに「医院名を検索」とあり、そこに文字を入力して検索できるようになっていた。ただし、完全一致でないとだめなので、漢字/ひらがなの別が正確でないといけないし、上の漢字の鈴木の例では、取り違える可能性は変わらない。
例えば、医療機関名にカッコで地域名を入れるとか、地域で絞りこむ機能を付けるとか、通し番号を振るとか、改善の余地がある。電話ではどうしているんだろう。
【6月11日追記】広告をよく見れば「かかりつけ医院で通院時に接種予約」という第3の予約方法があった。「通院時以外の予約はできません」「ご予約のための来院はお控えください」との注記【12日付追記参照】。
つまり、かかりつけ患者が受診した「ついで」に限って、対面で予約できるということになろう。
以前から、医療機関への直接の電話予約はしないように言われていたので、矛盾するように感じるが、高齢者などにはいちばん分かりやすく安心できる予約方法ではあろう。
【6月12日追記】↑とはいうものの、定期受診のタイミングでないのに、かかりつけ医院に顔を出して、接種予約をしてもらえた人がいた。
各医療機関の判断や、混雑状況にもよるのだろうが、この点は臨機応変というか、患者も医療機関もスムーズかつ確実でいいのかもしれない。
【7月8日追記】個別接種の予約をネットで試みたものの、枠がいっぱいで予約できず、結局かかりつけ医院に出向いて予約した人のこと。
その場合でも、予約日前日18時に「ワクチン接種予約前日リマインドメール」が送信された。予約しなかったとしても、前段階でメールアドレスは入力しているし、医院側で入力した予約日データと紐付けられて送信されるのだろう。親切ではあるが、ネットで予約できなったという認識でいたので、一瞬驚いた。



【6月26日追記・集団接種・医学部体育館会場へのシャトルバス
医学部体育館での連日接種は、6月26日土曜日から開始。平日は午後のみ、土日は朝から。
これに合わせて、28日・月曜から(26・27日はなし)、秋田駅東口との間に無料シャトルバスが運行されることになった。予約不要。
接種実施時間中、東口を毎時00分と30分、医学部を毎時15分と45分出発で運行。所要15分のピストン輸送となり、定員20人だそうで、市所有のマイクロバスでも使うのか?
25日・金曜日の市長記者会見で発表されたのか、その告知は、26日の新聞(その時点でワクチンサイトには掲載あり=25日付)。調整や手配に手間取ってしまったのは予想でき仕方ないが、もう少し早く周知してもらえれば、市民の不安解消や予約する場所の検討が違うことになっていただろう。
バス運行は、自家用車で来て駐車場が埋まり、通院患者への影響が出ないための配慮でもあるようだ。一方、市ワクチンサイトでは、シャトルバスはワクチン接種専用であり、通院など他用途での利用はしないよう呼びかけている。

【運行初日6月28日に利用した人からの情報】※後日変更になる可能性もあるので、参考まで。
秋田駅東口は、貸切バスなどが使う5番乗り場発着。5番乗り場の件は、ワクチンサイトでは28日朝に追記されたようだが、現地には表示が不充分だったようで、やや遅れていた(遅延可能性はサイトには説明あり)こともあって戸惑う人がいた。東口に居合わせた別の貸切バスの乗務員が心配してくれた場面もあったとのこと。
バスは、意外にも秋田中央系列(中央交通本体か、子会社の中央トランスポートかは未確認【下の追記参照】)の観光車両。実際には20人以上乗れることになる。
利用者は皆無ではなく、ごくわずか。体育館に横付けするような形で乗降でき、とても分かりやすくて楽だったとのこと。

もう1点。実は、シャトルバス運行を告げるワクチンサイトの告知に理解できない文言があった。
「秋大医学部体育館で接種される方向けに、秋田大学構内の循環バスのほか、28日より秋田駅東口からシャトルバスを運行いたします。」
「秋田大学構内の循環バス」って何?
ワクチンサイト内どころか、Googleでネット検索しても、そんな情報はなし。「路線バス」の間違いか? などと考えていた。
ところが、医学部には中央交通の東口シャトルのほか、工藤興業の貸切バスも来ていて、それが「秋田大学手形キャンパス(正門?)と医学部体育館の間の無料バス」なのだという。【7月8日追記・そうでもなく「医学部敷地内を循環し、駐車場と体育館を結ぶ」バスなのかもしれない。大学病院前の一般路線バスのバス停の裏に、乗り場があり、工藤興業のマイクルバスが動いていた。】
じゃあ「大学構内の循環バス」ではなく、「大学キャンパス間のシャトルバス」のほうが適切だと思うが… そしてその時刻表さえ公表されていないのだから、走らせるのが無駄。
バス運行経費も国に請求できるのかもしれないし、利用が激減した貸切バス業界の支援の意味もある運行なのかもしれないが。
運行するのなら、ちゃんと告知してほしい。秋田市へは、利用者から伝え聞いた感想とともに要望した。
【6月29日追記】2日目の29日は、子会社・中央トランスポート(中央観光)の小型観光バスが2台態勢で運用。「AKITA CHUO KANKO」表記で大型車とは車体塗装が違い、正座席25名程度の車。【7月2日追記】中央交通本体の大型観光バスが走ることもあるようだ。
車両などシャトルバス関連の続きはこちら

【8月13日追記】夏以降の65歳未満向け接種では、予約サイトのデザイン(いくらか改善?)や手順(2回目が自動的に決まるなど)が変更された。

【8月24日追記】8月23日になって、やっと40歳代の一般(職業や基礎疾患で優先されない)の予約が開始。集団接種は10月以降。
予約の大まかな仕組みは変わらないが、サイトデザインやユーザーインターフェースはかなり変わっていた。それもそのはずで、LINEでなく「人間ドック・検診[マーソ]MRSO」という企業のものに変更されていた。
クーポン番号と生年月日以外に、カタカナ氏名や電話番号も入力が必要になったほか、空き枠を検索できたり、2回目接種は自動的に3週間後の同じ枠に割り当てられるようになった。
ただ、「マイページに2回目予約情報が反映されるのは、1回目の接種後になります。」とのことで、1回目の予約時点では2回目が何月何日かが明示されないのは不親切。自分でカレンダーをめくらないとならないし、日付を勘違いして誤認する人もいそう。

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21 コメント

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祖父のよやく (FMEN)
2021-05-01 23:35:49
いきなり☓ばかりにげんなりしました。
6月中の1回目はなんとか確保できましたが。
いよいよ動き出すんだという希望のがでかいです。
モデルナの状況で今後がどう変わるのかですが、感染が秋田は少ないのであとになりそうな気が。
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前進 (taic02)
2021-05-02 00:16:48
どなたも同様のようで、おつかれさまでした。送付されたうちどの程度が予約できたのか知りたいところです。
やらないことには進まないですから、前進ではあります。順調に進むことを祈ります。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-08-11 11:19:43
40代以下の予約開始予定が未定だそうで、現状では、事実上個別接種一択の状態のようです。

かかりつけのない人をどうするか、というところでやきもきしている人も多そうです。
あっても、ワクチン接種対象ではないクリニックという人もいるでしょうけど。

教育機関の集団接種(教職員の集団接種は一部で行われているが、対象外となるケースや日程が合わずに個別対応となるケースもある模様)も未だに未定だとかで、中高生の親御さんはやはり不安だろうと推測されます。
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一般接種 (taic02)
2021-08-11 23:09:42
高齢者はほぼ終了。それ以下の基礎疾患のある人、職域や大学での接種は進んでいるようですが、そうでない一般人は、クーポンは届いても、いつになるのかまったく見通せなくなりましたね。
高齢者よりも曜日・時間の制約も多いわけで、集団、個別どちらもいろいろ大変になるかもしれません。
大館市などは上手に進めたなと見ていますが、人口などの条件やタイミングがうまくマッチした結果でしょうか。
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Unknown (Unknown)
2021-08-13 09:36:37
> 高齢者よりも曜日・時間の制約も多いわけで、集団、個別どちらもいろいろ大変になるかもしれません。

次の日の仕事を考えると、金土日が無難でしょうが、保健センターに金曜日の枠がない(水木土日だけとのこと)、土曜日は開業医でもほぼいっぱいなのだそうで、難しいようです。
水木なのは、恐らくは、開業医がいずれかに午後休診としていて、その時間に医師が来れるからと推測されますが、開業医によっては、本来の休診日にもワクチンの予約の枠を作って対応してくださっている献身的なところもあるので、いっぱいいっぱいなところはあると思います。

接種を受ける人からすれば、だから何?と言われると思いますが。

今日で、優先接種の申込みが終了するとのことですが、今後どのような対応をするか、注視する必要がありそうです。

すでに、3回目の接種が必要かもしれないという話もあるようですし。
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10月初旬までに8割接種 (taic02)
2021-08-13 23:14:01
週末しか通院できない人もいるでしょうし、加えて接種となると、医療業界には負担ですね。
時期的にインフルエンザワクチンも始まるし、変異株の流行状況ではその対応も増えるでしょうし。

今日になって、10月初旬までに国民8割に接種との方針が飛び出したらしく、見通せません。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-08-14 20:31:23
> 優先接種の申込み

職場で集団接種(もちろん、市で行っている集団接種)が設定されたものの、何らかの理由で行けなかった場合は、申し込みできたのだそうな。
ここでは、便宜上、「高齢者施設等の従事者」で申告して、集団接種会場で、実際の理由を申告する模様。
予診票も、接種順位の上位グループに該当するかどうかの欄の記入を行わずに、提出時にその旨話せばよいのだそうです(実際の優先順位上位の理由は、高齢者施設等の従事者というわけではないので、予診票にそれを書いてしまうと虚偽申告になるとのこと)。
この場合は、本人確認書類も保険証のほうが確実のようです。
開業医での個別接種の場合、優先接種の申告は欄に直接書かれているものに該当しない場合は不要な(いいえにチェックしても差し支えない)ので、かかりつけ医などで直接予約さえ確保できれば、このプロセスは不要。

ただ、今後集団接種の予約枠がどれだけ増えるかが見通せない(65歳未満のクーポン送付時点での枠はすでにいっぱいとの事)ので、劣後になる方がどこまで先延ばしにされるかが不安材料であることは確かですが。

40代以下で、優先接種の申告(8月13日終了済み。なお、申告が反映されるまで数日かかる)をしていなかった場合は、ネットでの申込みが最早できない状態なので、急ぐ人は個別接種を探すしかないのが現状です。

1日に予防接種を含む注射は複数回打てないので、現状のままだと、接種のタイミングをインフルエンザなどの時期まで引っ張ってしまった場合、優先順位をどうするかが課題になりそうです。
返信する
個別接種 (taic02)
2021-08-15 00:10:10
かかりつけでないとしても、個別接種のほうが何かと融通が効きそうですね。その分、各医療機関には事務的な手間がかかってしまうのでしょうけれど。
優先接種されるべき人たちには優先して進めてもらうのは当然ですが、そうでない我々にも、ある程度の見込みを示してもらえれば助かります。市町村、県としては、同じことを国に対して言いたいのだと思いますが。
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Unknown (Unknown)
2021-08-17 22:57:44
秋田市の下の年齢の方のワクチン接種予約開始が、8月23日と30日から開始される模様です。

かなりヤキモキしていましたが、ようやく枠取りに参戦できそうです。

これで、誕生日が来た小学校6年生以上の接種が可能となりますが、誕生日が来ていない高1以下は、予診票に保護者の署名が必要なので、保護者同伴でないと事実上不可能かな(となると、保護者の都合も予約に加味しないといけませんね)。

中高生(及び誕生日が来た小6)は、副作用や副反応が出た場合は、出席停止か出席扱いにするなどの配慮が必要だと思いますが、この辺がどうなっているのか、気になるところです。
先生の方は、打った当日は何もないが、次の日に副反応等があった場合は職専免になると報道されていたようですが。
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やっと順番 (taic02)
2021-08-18 21:52:12
ついに来ましたが、果たして枠が取れるか。まずはまさに「参戦」ですね。
親とその子がいっしょに接種できればいいのでしょうが、40歳を境に1週違いで予約開始なので、保護者同伴となれば二度手間です。
9月末になれば秋休みがあるので、児童生徒はそこで集中的に行うといったことはできないでしょうか。
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