JR東日本の駅で売っている「水ゼリー」をご存知だろうか。
要はラムネ風味のゼリー飲料。糖類や香料も入っていて、水そのものだけを固めたわけではない。【5日補足・炭酸ガスは入っておらず、ラムネは味だけ。無果汁。英語表記は「Water Jelly Ramune Flavor」。】
商品名は「From AQUA 天然水ゼリー」。「みずゼリー」じゃなく「てんねんすいゼリー」なんでしょう。
JR東日本ウォータービジネス(2021年春まで)→JR東日本クロスステーションが展開する飲料ブランド「acure made」の1つとして、2020年に発売。
SNSで評判になり、2021年は、エキナカ以外・JR東日本エリア外でも販売(名古屋のJR東海のコンビニ・ベルマートでの販売情報あり)し、計画の2.8倍売れたとのこと。
3年目となる2022年は、280グラム(税込130円)に加え、515グラム(160円)も登場。515は冷凍も可能(中身でなくペットボトルの違いか)。
515g 100グラム当たり56kcal、炭水化物14g
From AQUAは、上越新幹線・大清水トンネルから湧いた水を売ったのが始まりで、水ゼリーもその水を使っているようだ。群馬県みなかみ町の「ハルナプロデュース株式会社」製造。
秋田では、駅の自販機でしか見たことがなく(NewDaysにはあるかな?)、たぶん2021年に初めて買った。暑い時にはうれしい味と食感・のど越し。若干、苦味のようなものも感じるせいか、おいしくないと言う人もいるようだが。
大容量が出ると聞いた時は、多過ぎると思ったが、実際にはそんなことはなかった。暑い時はよりうれしい。
2022年の天然水ゼリーは、515グラム入りが売られていない(売り切れている)という声がSNSで見受けられる。どの駅の何番線の自販機にあったといった情報も。
秋田の場合、
普通に売られている(上段左から3・4番目。280gは中段中ほど)
秋田駅の改札外の自販機には入っていないよう【13日追記・アルス改札口外にはあった】だが、秋田駅5・6番線北寄り(北跨線橋階段下)とか、土崎駅(改札外)の自販機には、2コマ分入っている。
秋田のacure自販機は、場所によってラインナップに偏りがあるので、その一環なのか。
ところで、ゼリー系飲料としては、ポッカ(現・ポッカサッポロ)の「プリンシェイク(缶入り)」が先駆けだろうか。1991年発売らしい。振る回数で食感が変わるという触れこみで、目新しかった。
それ以降、各社からいくつか出ているが、いずれも、かなり強くかつ回数多く振らないと飲める状態にならない。
天然水ゼリーには、「強く振って(縦方向に降るイラスト)」「お好みの食感でお召し上がりください」とある。
ご多分に漏れず、5回や10回振ったくらいでは、飲み口(一般的なペットボトルの口径)から出てこない。縦横30回くらい振ったほうがいいでしょう。あるいは箸など突っこんでかき回して、皿に空けるとか。
【7日追記】開封する前のボトル内を見ると、不思議なことにゼリーでない普通の液体が入っているように見えるので、惑わされないようご注意。
【7日追記・冷凍してみた】凍結したシャリシャリの部分と、ゼリー感が残る部分が混ざって、悪くない。
好みや、タイミングの見極めもあって難しいが、「凍らせる前に振って柔らかくしておく」「カチカチに凍る前に冷凍庫から出す」「食べる時も振りながら(氷とゼリーを混ぜる)飲む」のがポイントかもしれない。
【2023年3月7日追記・2023年シーズンも発売】翌シーズンも発売されることになり、3月7日発売開始(まだ入っていない自販機が多い)。280gが140円、515gが170円と、10円ずつ値上げ。
※2024年には新フレーバーが出た。
要はラムネ風味のゼリー飲料。糖類や香料も入っていて、水そのものだけを固めたわけではない。【5日補足・炭酸ガスは入っておらず、ラムネは味だけ。無果汁。英語表記は「Water Jelly Ramune Flavor」。】
商品名は「From AQUA 天然水ゼリー」。「みずゼリー」じゃなく「てんねんすいゼリー」なんでしょう。
JR東日本ウォータービジネス(2021年春まで)→JR東日本クロスステーションが展開する飲料ブランド「acure made」の1つとして、2020年に発売。
SNSで評判になり、2021年は、エキナカ以外・JR東日本エリア外でも販売(名古屋のJR東海のコンビニ・ベルマートでの販売情報あり)し、計画の2.8倍売れたとのこと。
3年目となる2022年は、280グラム(税込130円)に加え、515グラム(160円)も登場。515は冷凍も可能(中身でなくペットボトルの違いか)。
515g 100グラム当たり56kcal、炭水化物14g
From AQUAは、上越新幹線・大清水トンネルから湧いた水を売ったのが始まりで、水ゼリーもその水を使っているようだ。群馬県みなかみ町の「ハルナプロデュース株式会社」製造。
秋田では、駅の自販機でしか見たことがなく(NewDaysにはあるかな?)、たぶん2021年に初めて買った。暑い時にはうれしい味と食感・のど越し。若干、苦味のようなものも感じるせいか、おいしくないと言う人もいるようだが。
大容量が出ると聞いた時は、多過ぎると思ったが、実際にはそんなことはなかった。暑い時はよりうれしい。
2022年の天然水ゼリーは、515グラム入りが売られていない(売り切れている)という声がSNSで見受けられる。どの駅の何番線の自販機にあったといった情報も。
秋田の場合、
普通に売られている(上段左から3・4番目。280gは中段中ほど)
秋田駅の改札外の自販機には
秋田のacure自販機は、場所によってラインナップに偏りがあるので、その一環なのか。
ところで、ゼリー系飲料としては、ポッカ(現・ポッカサッポロ)の「プリンシェイク(缶入り)」が先駆けだろうか。1991年発売らしい。振る回数で食感が変わるという触れこみで、目新しかった。
それ以降、各社からいくつか出ているが、いずれも、かなり強くかつ回数多く振らないと飲める状態にならない。
天然水ゼリーには、「強く振って(縦方向に降るイラスト)」「お好みの食感でお召し上がりください」とある。
ご多分に漏れず、5回や10回振ったくらいでは、飲み口(一般的なペットボトルの口径)から出てこない。縦横30回くらい振ったほうがいいでしょう。あるいは箸など突っこんでかき回して、皿に空けるとか。
【7日追記】開封する前のボトル内を見ると、不思議なことにゼリーでない普通の液体が入っているように見えるので、惑わされないようご注意。
【7日追記・冷凍してみた】凍結したシャリシャリの部分と、ゼリー感が残る部分が混ざって、悪くない。
好みや、タイミングの見極めもあって難しいが、「凍らせる前に振って柔らかくしておく」「カチカチに凍る前に冷凍庫から出す」「食べる時も振りながら(氷とゼリーを混ぜる)飲む」のがポイントかもしれない。
【2023年3月7日追記・2023年シーズンも発売】翌シーズンも発売されることになり、3月7日発売開始(まだ入っていない自販機が多い)。280gが140円、515gが170円と、10円ずつ値上げ。
※2024年には新フレーバーが出た。
ゼリーは果物味が定番でしたが、「水」と称してあっさりにしたのが成功したのでしょう。
土崎駅は駅舎内外に4台あるので、ひと通り揃っているようです。秋田駅は分散しているので、探すにも一苦労します。
最近は振り方を教えてくれたりプルタブを縦にしたらつまらないとわかりましたが。
よく見るのはダイドーのぶどうゼリー?好きですが。
昔はJTの夏みかんゼリーも好きでした。
ゲテモノやネタが多い土崎駅には昔杏仁豆腐なんかもありましたね。
水ゼリーは深酔いやワクチン後になら良さそう。