広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

本格的積雪'24

2024-12-18 22:33:17 | 秋田の季節・風景
真冬らしい天候になり、秋田県各地は17日から積雪が増えた。内陸より沿岸に多く降って、由利本荘市本荘や秋田市雄和では、かなり積もった。
秋田市でも、17日朝に約20センチ、18日朝に30センチの積雪深を観測。18日夜時点では23センチ。
ここ数十年としては、12月中にこれだけ積もるのは珍しいほうだけど、秋田市では「ドカ雪」と言うほどではないと思う。雪が少なかった昨シーズン(2023~2024年)も、12月23日から3日間、30センチ超が継続していた(昨シーズンの最深)。生活への大きな影響はなし。

風が弱く、気温は朝はマイナス1~0℃に留まり、昼は気温がプラスの2~3℃まで上がって、体感的に楽だし、積もった雪の減りも早いかもしれない。
18日午後の、秋田市東部の光景。
県道28号「広面小南(ひろおもてしょう みなみ)」交差点。時折晴れて太平山が姿を見せた

県道28号・手形陸橋。奥は千秋公園
幹線道路は除雪され、歩道はロードヒーティング(融雪装置)で通行に支障なし。
県道41号(横山金足線)広面ショッピングセンター(紅葉の頃)前。温度計は0℃
融雪がない歩道は、それなりに。ただ、30センチ積もったにしては、歩きにくくない場所が多い。

小さな道路。手形陸橋から千秋城下町を見下ろす。
昔ヤマザキデイリーストアがあった通り。正面の茶色いのが秋田県立循環器・脳脊髄センター。奥左が秋田駅西口方向

隣のもっと小さな道
昨冬から、秋田市道の除雪体制が変わった。前よりはまめに除雪しているように見えたし、このように、実際に除雪がされた道が多い。路肩の排雪はされていないので、歩行にも運転にも気を付けて。
降雪はひと段落し、19日朝はマイナス4℃まで下がるので、路面凍結に注意。しっかり除雪された所は、ブラックアイスバーンになりそうで怖い。


18日の雪は湿っぽく、着雪しやすかったのか、
「手形山崎町」交差点、北向き信号機
着雪対策されていないLED信号機。矢印信号機の庇(フード)に積もった雪がずり落ちて、隣の車両用赤灯のフードとの間にはさまってしまっていた。正面からの視認性には問題なし。

郵便ポスト
ポストの上に積もった雪が、前にずり落ちて、投函口をふさいでしまった。
風も強くないのに、ほぼ平らなポストの天面から、どうすればこうなるのだろう。
ポスト前には足跡もなし
朝以降、このポストに投函した人は、誰もいなかったことになる。
コメント (1)
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