2023年7月の大雨で崩落した、秋田市の旭川の護岸復旧工事。前回の2024年2月までの推移の続き。
まずは広角で四丁目橋の対岸寄りから現場全体を見た推移。
3月初め
3月半ば
3月末
新しい護岸ブロックが積み上げられ、川幅中央の盛土が撤去された。
3月18日
1週間見ないでいたら、
3月25日
盛土がほぼなくなってしまった。上流側から、道路に出入りする下流側に向かって作業が進んだ。
盛土は、現場に水が入らないようにする堤防と、作業用重機が入る通路・作業場所を兼ねたものだが、思ったより早期に、かつ簡単に撤去された。
3月25日
3月30日
今度はブロック周辺に注目。
3月1日
3月5日
ここまでは、床というか水中で川底となる部分は土だったようだ。
3月18日
護岸と接続する床の一部もコンクリートになった。
3月25日
水が入って、大きな土のう=フレコンバッグが置かれた。
4月初め。川底になった新しいコンクリートが見える。
崩落しなかった、既存の護岸とのつながり。
3月28日
新旧はあれど、遠目に見ればあまり違わない。
川の中での工事はおおむね終わったのだろう。
(再掲)被災直後
4月初め
増水の影響で工事が遅れて、車道の交通規制解除は新年度にずれこむとのことだった(歩道は当初から、当面規制継続)。新聞報道やバスの迂回告知では、4月上旬にも、車道規制が解除されるとあった。
上の写真の通り、現時点では新しいブロックの上部と、道路のレベルとの間には空間が残っている。
3月18日。四丁目橋たもとの歩道から
3月25日
看板の工期は「5月30日まで」に書き換えられた。
工期=交通規制期間ではないが、4月上旬=あと1週間での規制解除は無理だと思う。だったら、ちゃんと知らせてほしい。道路管理者=発注者の秋田県には。
【9日追記】9日に中央交通のサイトが更新され、4月12日(金)13時に規制解除・対面通行化されるとのこと。9日時点で県のサイトには未掲載。
いずれまた続く。
【歩道の通行止め解除について】歩道部分は、ゆっくりと工事が行われ、2024年11月6日14時から通行できるようになった(マスコミ経由の情報のみで、県による周知は見ていない)。これで完全復旧ということか。
まずは広角で四丁目橋の対岸寄りから現場全体を見た推移。



新しい護岸ブロックが積み上げられ、川幅中央の盛土が撤去された。

1週間見ないでいたら、

盛土がほぼなくなってしまった。上流側から、道路に出入りする下流側に向かって作業が進んだ。
盛土は、現場に水が入らないようにする堤防と、作業用重機が入る通路・作業場所を兼ねたものだが、思ったより早期に、かつ簡単に撤去された。


今度はブロック周辺に注目。


ここまでは、床というか水中で川底となる部分は土だったようだ。

護岸と接続する床の一部もコンクリートになった。

水が入って、大きな土のう=フレコンバッグが置かれた。

崩落しなかった、既存の護岸とのつながり。

新旧はあれど、遠目に見ればあまり違わない。
川の中での工事はおおむね終わったのだろう。


増水の影響で工事が遅れて、車道の交通規制解除は新年度にずれこむとのことだった(歩道は当初から、当面規制継続)。新聞報道やバスの迂回告知では、4月上旬にも、車道規制が解除されるとあった。
上の写真の通り、現時点では新しいブロックの上部と、道路のレベルとの間には空間が残っている。


看板の工期は「5月30日まで」に書き換えられた。
工期=交通規制期間ではないが、4月上旬=あと1週間での規制解除は無理だと思う。だったら、ちゃんと知らせてほしい。道路管理者=発注者の秋田県には。
【9日追記】9日に中央交通のサイトが更新され、4月12日(金)13時に規制解除・対面通行化されるとのこと。9日時点で県のサイトには未掲載。
いずれまた続く。
【歩道の通行止め解除について】歩道部分は、ゆっくりと工事が行われ、2024年11月6日14時から通行できるようになった(マスコミ経由の情報のみで、県による周知は見ていない)。これで完全復旧ということか。
復活でなかいちの辺りに行きたかった人は良かったですね。
長い川の中で、どうしてあのポイントが崩落したのか、原因やメカニズムは何だったのか知りたいものです。
たまにですが、上り北都銀行前で降車していたので、迂回中は少々不便でした。