広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋の車窓'24/GV-E400運転台

2024-09-26 22:27:55 | 秋田の季節・風景
秋分の日3連休のJR奥羽本線の車窓。
追分→大久保 下り列車後部から(潟上市昭和大久保付近)
秋近くになって、突如米不足になった(なりかけた?)今年。稲の生育は順調なようで、秋田県産米の出荷も始まったが、沿線では稲刈り途中。終わったのはまだ1~2割程度か。2021年のこの時期もそんな感じだった
羽後飯塚付近

奥は男鹿半島
なんか今年は、田んぼがあまり黄金色にならないうち、まだ緑っぽいのに稲刈りをしているように見えたのだけど、実際は…
この車両のせい
GV-E400系電気式気動車の窓を通すと、緑っぽく見えてしまうのだった。701系電車の窓から見ると(こちらの窓は黒いのでやや暗く&汚れがひどい車もあるけれど)、例年並みの色付きでした。

2021年にも記事にしていたが、GV-E400系の運転台を改めて拝見。
GV-E400-18 秋田側(奥羽本線下り後部)


右側のモニター画面に、以前とは違うものが表示されていた。
◆運転情報◆
区間、キロ程、車号(400-0018)、空調モード(送風)、室温(25.8℃)なども表示される。ローカル線の車両でも、こんなことができる時代になったのか。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公園の蛇口@秋田市 | トップ | JR秋田支社長のお茶 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご賢察の通り (taic02)
2024-09-28 19:43:05
ご賢察の通り、1651Dでした。
キハ40系時代は、1651D相当は701系2両で、夜の1693Dが3両編成でした。GV-E400系導入時に、1693Dが2両になって、浮いた1両が昼に回った形です。奥羽本線唯一の単行列車かと思いますが、基本的にはさほど混雑しません。
ただ、送り込みということで、東能代で車両が差し替わるはずですが、そうでない日もあります。この日も、下りの車両がそのまま折り返して秋田行きになっていました。車両数・運用数からして、毎日送り込む必要がないのかもしれません。

弘前駅東側には、留置線や検修庫のようなものがあります。大館駅や東能代駅のものよりもやや大きく、車両も多くいるので、今でも車両基地然としています。
奥羽本線の客車も弘前に所属していたとは知らなったです。今以上に、にぎやかだったのでしょうね。
返信する
Unknown (タロー犬)
2024-09-27 13:08:03
秋田総合車両センター南秋田センターからの、五能線(さらに弘前~青森~蟹田)への車両送り込み列車で、お昼なので、乗車されたのは1651Dですね。
五能線は、昔は南秋田から車両を送り込むまでもなく、弘前運転区(秋ヒロ)配置の車両で運行されていたのに…と思い
、あらためて調べてみたら弘前運転区(現つがる運輸区)の車両配置は1994年になくなっていて、随分昔から車両配置の集約化が進んでいたのですね。私が弘大在学中は、五能線はもとより、奥羽本線でも客車列車(旧型も50系も)の多くに、「秋ヒロ」の所属記号が記されていたことが、懐かしく思い出されます。
返信する

コメントを投稿