🌸2024年、株高の条件は整う(2)
☆インフレと株価の微妙な関係
☆欧州では、長期的に株価がインフレに負けた国もある
☆コストプッシュ型のインフレ局面では、株価の上昇も限られる
「インフレと株価」「コストプッシュ型」
(『株式投資2024』記事より画像引用)
⛳預貯金が弱いのは確かだが
☆「インフレが進むのだから株式を買おう」というセールストーク
*2024年から新NISAに切り替わることもあって
*証券会社や投資アドバイザーらの声は一段と高まっている
☆超低金利の預貯金だけではインフレに対抗できない
☆超低金利の預貯金だけではインフレに対抗できない
*購買力を失った分、金融資産が目減りしたのと同じ
☆株式は投資先企業が解散したときに
*残余財産の分配を受ける権利があり「物的証券」だといわれている
*「モノ」ならば、インフレには強いはずだという考え方はある
☆本当に物価上昇率以上に株式相場が上昇するかというと
☆本当に物価上昇率以上に株式相場が上昇するかというと
*時と場合によるとしかいえない
☆買うタイミングや売るタイミングにより
☆買うタイミングや売るタイミングにより
*物価上昇率を上回るリターンをえられることもある
☆株式を買えばインフレに勝てると言い切れるほど
*株式市場の値動きは単純ではない
⛳欧州では、長期的に株価がインフレに負けた国もある
☆世界79カ国中、物価の上昇率に株価指数追い付いていない国もある
*消費者物価指数上昇率を株価指数騰落率と比較した
*株価指数上昇率が消費者物価指数上昇率を上回っていたのが40カ国
*下回っていたのが39カ国
☆アンダーパフォームした39カ国のうち20カ国
☆アンダーパフォームした39カ国のうち20カ国
*株式がインフレヘッジにならなかったどころか
*株価指数自体がこの間に下落した
*株式と物価との関係が単純でないことがわかる
*株価が下落した国々のなかには金融不安を起こしたところが多い
*株価が下落した国々のなかには金融不安を起こしたところが多い
☆コストプッシュ型のインフレの場合
*コストの上昇に直面して経営が悪化する企業もあり
*値上げが浸透せず、企業の利益を圧迫する可能性がある
*値上げが浸透せず、企業の利益を圧迫する可能性がある
*コストプッシュ型のインフレ局面では、株価の上昇も限られる
☆株式はインフレに強いなどと単純に考えないほうがいいかもしれない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『株式投資2024』記事
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