慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

おわり(労働を繋ぐお金・労働を機能させるお金)

2025年01月15日 | 社会
🌸年金問題というイス取りゲーム3

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?
 ☆最後になり、ある程度著者の意図が理解できます
 
「助け合い」という目的を忘れた経済
 ☆昔の日本で、多くの子どもを育てることができたのは
 *親だけではなく社会も、子どもを育てる負担をしていたからだ
 ☆「負担」は金銭的な話ではない
 *親以外の家族、近くに住む親戚、地域の人々が子どもの面倒を見るなど、 
 *地域社会の中で子どもを育てようとしていた
 *社会全体も子育てにもっと協力的だった
 ☆現代の日本
 *地域社会に子育てを負担してもらえることが少なくなった
 *少子化問題は、助け合いという経済の目的を忘れた
 *人々が助け合って生活するために経済が存在している
 *お金は助け合う手段の1つに過ぎない
 ☆子育ての負担は、親だけの両肩にずしりとのしかかっている
 *親たちが他の人に協力を求めるには
 *お金を支払って託児サービスや家事代行などを利用するしかない
 ☆何よりも僕たち一人ひとりが
 *「社会で子どもを育てている」という意識を持ち
 *子どもたちに対して寛容になる必要がある
 ☆どんなに土地の資産価値が上がっても
 *子どもがいないことには
 *将来の社会は支えられない
 *将来、土地を買ってくれる人もいなくなる

⛳「投資」という未来のための労働

 ☆投資を適切に行うこと
 *未来の問題を解決する助けになる
 ☆「消費」と「投資」の2種類のお金の流れ方が
 *僕たちの労働の使い道を決めている
 ☆消費のお金が流れれば
 *僕たちの労働は現在のために使われている
 ☆投資のお金が流れれば
 *僕たちの労働は、将来のために使われている
 ☆投資をお金儲けとして捉えると
 *この投資が成功したかどうかは将来の株価次第だ
 ☆株価が上がれば大儲けできる
 *しかし社会全体の視点では株価は意味をなさない
 *投資家が株を売却して手に入れたお金
 *他の財布から移動しただけだ
 ☆社会全体にとって重要なのは
 *その投資によって生み出される効用だ

☆外国の投資で儲かれば、「国の財布」に外貨が入ってくる
 ☆公共投資も民間の投資も目的は未来の社会を作ること
 *お金を儲けるためだけに注目の集まるが
 *SDGs銘柄に投資したりするのであれば
 *未来の社会がよくなるはずがない
 ☆日本国内への投資であれば
 *国内にある財布の間でのお金の移動だから
 *国内のお金は増えない
 *外国への投資には
 *「国の財布」の外側とのお金のやり取りが発生する
 ☆外国の投資で儲かれば、「国の財布」に外貨が入ってくる
 *貿易と同じように、投資でも外貨を増やせば
 *外国への「労働の貸し」を増やすことができる
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』



おわり(労働を繋ぐお金・労働を機能させるお金)
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『全世界』『先進国』『S&P... | トップ | 『市場がお金を作り出す』『... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事