慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

一触即発3(香港・米中対立)

2020年08月07日 | 国際情勢
一触即発3(香港・米中対立)

⛳2017年は香港に「特別な年」だった
 ☆返還に当たって導入されたのが「一国二制度」
 *返還から50年間は香港に高度な自治を認める
 *社会主義の中国の中に資本主義の香港をそのまま残す
 *香港は中国の一部だが2047年まで
 (言論、報道、集会、信仰の自由を維持する)
 ☆鄧小平は一国二制度を成功させる
 *台湾に対しても「一国二制度」の適用を呼びかける
 ☆1997年に、香港は中国の「特別行政区」になる
 ☆香港の行政のトップ行政長官
 *2017年以降は選挙で自分たちのリーダーを選べる
 *2014年「行政長官は、親中派しか立候補できない」仕組み
 *学生たちが「行政長官を普通選挙で選ばせろ」との「雨傘運動」
 *学生たちのデモに警察が催涙ガスや放水で鎮圧しようとした
 *学生たちが雨傘で放水を防いだことから、この名前がついた

⛳先進国にも広かる「一帯一路」
 ☆海外に浸透していく中国共産党
 ☆中国の習近平国家主席は「一帯一路』を掲げる
 *中国は、沿線国のインフラ整備を始める
 *イタリアは、中国と『一幣一路」で協力覚書を締結した
 ☆日本も発展途上国の経済発展や福祉向上で、資金を融資してる
 *政府開発援助には一定の基準を設けている
 (独裁者の利益になるような援助はしない等)
 ☆中国は、政治体制には一切干渉しない
 *軍事独裁政権にもお構いなしで入って行く
 *借金が返せないと、重要なインフラを差し押さえる
 *いったん借金すると、中国の罠にかかる
 (スリランカは返済不能で、港の運営権を中国にさし出した)
 (多くの国が、中国の借金地獄に陥っている)
 ☆中国は「孔子学院」の教育機関を世界中につくる
 *教育内容は、中国の習近平体制を賛美するもの
 *中国の影響力を拡大するための拠点になっている
 ☆チャイナマネーが世界を席巻
 *危機感を持っているのがアメリカ
 *米中貿易摩擦の根源とも指摘されている

日本でも始まった5Gで米中対立
 ☆アメリカは同盟国に対し要求する
 ☆5Gネットワークからファーウェイの機器を排除を説得
 *ファーウェイの機器を使えば、中国に秘密が漏れる
 *ファーウェイが中国政府のためにスパイ行為を働くと
 ☆本音は、次世代通信で中国に覇権を握られるのが許せない
 ☆ファーウェイの機器を導入、検討する国は80を超えている
 *イタリアやイギリスなど、ヨーロッパの国でも導入している
 *アメリカの説得に現在は、大きな成果は見られません
 ☆技術も良く、安いのに日本は使わない理由
 *アメリカに呪まれるから
 ☆今回の新型コロナウイルスの感染
 *経済面での中国依存のリスクが浮き彫りになる
 *日本で必要とされているマスクのほとんどは中国製
 *シヤワートイレの部品や自動車部品も中国頼み
 *ふと気がつくと日本は中国頼りになっている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の大問題Ⅱ』













一触即発3(香港・米中対立)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユダヤ商法のバックボーン(3) | トップ | 安倍首相、解散総選挙⇒4選⇒... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国際情勢」カテゴリの最新記事