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地政学ブームの行方と限界(まとめ)(最終回)

2022年03月16日 | 地政学
🌸地政学ブームの行方と限界(まとめ)

今の日本では、地政字の知識を持つのが必要である
 ☆隣国の韓国との関係悪化や、北朝鮮情勢の緊迫化など
 *多くの日本人にとり国際間題が他人事ではいられなくなった
 *近年の中国の帝国主義的な行動についても不安材料だ
 ☆中国の「一帯一路」政策
 *第一列島線や第二列島線、九段線を定めたうえでの海洋進出謀る
 *中国の行動はきわめて地政学的だ
 ☆戦後長らく国際社会をリードしてきた主要先進7ヵ国
 *プレゼンスを次第に失いつつある
 *世界経済の中でG7が占めるGDPの割合、1987年約7割
 *現在は約4割にまで減じている
 *アメリカは覇権国の座保ってはいるが、中国に猛追されている
 ☆主要先進国と呼ばれてきた国々と中国との間
 *国際社会のあり方に価値観を共有できていないことだ

中国の台頭も要因の一つ
 ☆現在世界では民主化の動きは退潮傾向にある
 ☆中国の振る舞いに対して
 *アメリカのバイデン政権は強い警戒感を抱く
 *価値観を共有する国々を巻き込んで中国包囲網を敷こうとしている
 *中国も一歩も引く構えを見せていない
 ☆世界は、誰が国際社会の主導権を握るか混沌とした状況
 ☆アメリカのブレゼンスが低下してきている中
 ☆日本もアメリカにおんぶに抱っこというわけにはいかなくなった
 ☆結果として、日本で地政学が求められるようになった

地政学的視点では解決できない問題もある
 ☆現代の世界、地政学的な発想だけでは解決が困難な問題も山積
 ☆代表格は気候変動問題であり、新型コロナウイルス感染症対策だ
 ☆世界の平均気温は約1度上昇しており今も上昇を続けている
 ☆世界を襲つている新型コロナウイルス感染症
 *本来世界が一つになって対処する問題である
 *現実に起きたのは、主要国がワクチンの開発中から争奪戦を繰り広げる
 *「ワクチン・ナショナリズム」と言われる現象だった
 *途上国の人々への接種は後回しにされた
 *自国の国益のみを追求しているだけでは解決できないコロナ問題
 ☆私たちには地政学的な視点で世界を見つつ
 ☆地政学よりも巨視的な視点で世界のあり方を考えていくのが必要だ
                   (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』








地政学ブームの行方と限界(まとめ)(最終回)
『新地政学』記事より画像引用)

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