麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

+かもめの千秋楽

2016年08月10日 | 制作公演関連
宇野重吉、市村正親、藤原竜也、
生田斗真の共通点はなんでしょう?
答え。
『かもめ』でトレープレフを演じた俳優。

てなわけで演劇集団ア・ラ・プラス
第13回公演『かもめ』は終幕致しました。

て、もう三日も前になる・・・。

冒頭紹介したのは作家志望の若者。
その母で女優としての地位を築いた
アルカージナには東山千栄子、
樋口可南子、麻実れい、大竹しのぶ、等。
こちらも錚々たる顔触れである。

滝沢修、日下武史、加賀丈史・・・
日本の演劇史にその名を刻む
男優たちが担ったのは、
彼女の恋人で流行作家のトリゴーリン。

と書いておいてなんだが、
名優による舞台が必ずしも秀でている
ということはないだろう。
面白くなる率が多少高いにしても……。

さらにいえば。
チェーホフの描く人物は市井の人で、
むしろ大俳優がやるのはなぁ…。

もちろん制作的に云えば、
地味な作品だから、せめて役者は派手に!
でなきゃ大赤字だよ~(T_T)
って流れなのは解る。

何より、書かれた頃と状況はかわり、
「天下の名作のニーナをあの娘が(@_@)」
と言われかねないのも事実だ。

ここまで列記したのだから、
都会や有名になることに焦がれる
ニーナを演じた女優を挙げると
奈良岡朋子、蒼井優、満島ひかり。

余所様の話はこれくらいにしよう。


まさに千秋楽の幕のあがる直前の集合写真。
(私はすでに受付中で不在(T_T)

そして、下の平凡極まりない写真は、
東演パラータを有する劇団東演の
制作部の事務所からの風景である。

お陰様で多くの方々にご来場頂き、
リーフレットを刷り増しした時に、
万感の想いでぱしゃり(笑)



冗談はともかく。

この本番の二週間ほど前に
中野テルプシコールで「重力/Note」が
やはり『かもめ』を上演。
その演出の鹿島将介氏も4日に
駆けつけてくれたり、と70席の劇場に
9ステージで600名超のお客様に
楽しんでいただいた。

さあ、一息ついて今度はベトナムの
観客に向けた準備に入ります。
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