昨日8日は、二度目の緊急事態宣言の
実施第一日目でありましたが、
「ふるさと祭り東京
~日本のまつり・故郷の味~」も初日で、
今月11日まで開催されるのである。
2009年から全国各地の名産品を販売し、
ステージでは全国の祭が東京ドームで
披露される新春恒例の大型のイベント
私は一度も行ったことはないが、
知人の会社がブース販売で参加の際、
かみさんは友人達と「売り子」として
ドームの芝を踏んでいる
(床養生するから直接は立たないが)。
そーゆー意味でいえば・・・
私も大いに関係していて、というか、
私がいなければ開催も危ぶまれていた。
というのも。
フリーの制作時代、物流のアルバイトをした。
東京湾に面した巨大なセンターに
通販のカタログから食品や衣料といった
軽量級から、冷蔵庫、タイヤ、金属などの
重量級までがベルトコンベアを流れる日常…。
それに、年末には「ふるさと祭り」が加わる。
加わるどころか、ドーム開催の物量たるや
えげつなかったのである。
これで時給が同じって、あり得ないよーと。
・・・華やかな表舞台の裏側のひとくさり。
そんなビッグイベントも今年は、
オンライン配信のみになったと新聞で知った。
医療従事者の方々の大変さは重々承知して
(いや承知ではなく想像をこえる大変さ、
なのであろうことは自覚している)
また物流業界も大変酷しい状況なのだと
過去の短い経験から想像できる。
そんな中、こと「ふるさと祭り」に関しては
いつものとてつもないブツが流れなかったことは
負担減になっはず。
・・・ん? あたいは何が言いたかったんだ?
今年は配信であれば、初めて客の一人として
「参加」できるんじゃないかしらん