麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

はかとも旅にっし3~岡山篇

2019年07月11日 | 俳優座
劇団俳優座『七人の墓友』
中国ブロック巡演は三会場目の
岡山市民劇場の例会に・・・

実は既に7月8日に入岡して、
昨日は休演日であった。

恐らく、キャスト・スタッフ
各々に観光でリフレッシュしたり、
或いは静養に充てて、今日からの
4ステージの準備を……。


(初演舞台写真より)

さて。
まもなく創立65年を迎える
岡山市民劇場は、全国の中でも
力強い運動で知られており、
本作『~墓友』でも会員数、
サークル数をクリアして、
前人未踏の〈二十年連続〉が
いよいよ目前となった。

クリア?
少々説明が難しいので例えると…
三冠王を二十年獲り続けている、
または、首位打者と最多勝を二十年
・・・乱暴にいえば、それほどの
〈ぼっけー〉記録なのである。

そんな数字以上に〈凄い〉のは、
専従職ではなく、会員一人ひとりが
運動を牽引しているということ。



岡山市民文化ホール。
岡山駅前から市電に揺られ六駅
「小橋」からすぐの会場からの風景。
程良く都心の喧騒から離れた
心地よい劇場である。歴史もある…。
翻れば、古い。2020年には
演劇専用ホールが建設される由。

我々が宿泊するホテルの斜め向かいには
すでに音楽専用ホールができている。

(ホテルと音楽専用劇場
シンフォニーホールを地下で繋ぐ
地下道の、近未来的な風景)


文化の香り高い岡山の県庁所在地で
本日からさらに4公演。心を込めて!
会員の皆様の期待に応える舞台を!!


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