麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

闇の公園

2024年11月07日 | 身辺雑記

季節感がなくなったとはいえ、

暦は確かに11月で、今日は立冬。

夕方5時には暗い

ついこないだ迄おなじ時間

「暑いねぇ〜」とこぼしてたけど。

 

そんな此頃、近道するのに

公園を斜めに歩けば、鬼ごっこ、

ボール遊びなど子どもらが

(何なら大人混じりのグループも)

声をあげて走り回っている。

 

「こんな暗い中で見えてる?」と

心配したすぐあとで、

自分らも暗がりを苦にせず遊んでた、

記憶が零れ出てきた。

 

他人からは、ほぼ闇だけれど

当人たちは遊びながら

徐々に目を慣らしていくから

十二分に見えているのだ。

 

野球まんがの金字塔『キャプテン』で、

イガラシが弟の慎二と

河川敷や工場の光の漏れる空き地で

キャッチボールやノックをする。

校庭が使えない時間の練習場所を

探す場面なのだが、その会話で

「目が慣れればいける」と。

そんなヒトコマまで零れてきた。

 

テレビでは海の向こうのニュース

 

外からは闇の選択に見えても、

当事者にとっては「慣れ」て

ノープロブレムなのかしらん…。

って、我々もつい少し前に

ある選択をしたばかり。

他国からは「見えてる?」と

心配されたのかもしれない。

 

 

それにしても接戦予想が嘘みたいな

トランプ圧勝。

更にワチャワチャになる世界。

救世主出現で闇の明ける

一歩手前になれば……いや、

他人事は宜しくないな〜

一歩手前にすべく生きる。

 

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