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劇団俳優座第346回公演『インク』。

6月14日と16日は完売。

19日残席極僅・・・というチケット状況。

初日（11日）まで約二週間というなか、

緊急事態宣言延長は必至だ。

そこは重く受け止めつつ。

 

思えば昨年3月公演『マクベスの悲劇』以来、

積み重ねた感染対策の経験に、

演劇界における共有事項も学び取りながら、

さらには関係各所のお力添えも得て……。

 

OGPイメージ

劇団俳優座が『メディア王』に挑む「スピーディー、スリリングな展開」舞台「インク」6月11日開幕：中日スポーツ・東京中日スポーツ

劇団俳優座は数々のメディアを率い、メディア王といわれるルパート・マードックを題材にした舞台「インク」（ジェイムズ・グレアム脚本）を6月...

中日スポーツ・東京中日スポーツ

 

という意味では……

さまざまなメディア取材もありがたい。

なんと言っても「新聞業界」を描いた舞台である。

 

 

さて稽古場。

昨日は、プランナー山下和美氏の持ち込んだ

衣裳をフィッティングし、全体のバランスもみた。

 

日本演出者協会のEPAD（緊急舞台芸術アーカイブ＋

デジタルシアター化支援事業の略称）の

Eラーニング番組で「衣裳編」のホストも務めた

山下氏の、シャープな衣裳にご期待ください。

 

ブログの更新は滞りがちだが、芝居は着々と。