『だるまさんの、開幕』と題して
初日に書き出したのに投稿に至らず
もう五日目である。
稽古中からCOVID-19と真剣に向き合い、
お客様を迎えるにあたり、さらに注意し
開幕した『火の殉難』である。
チラシの下に、月曜に書いたボツ原稿を再録。
劇団俳優座No.343『火の殉難』は
11月6日、無事開幕し……はや3ステージを終えた。
快調な出足であります。
政友会(今の自民党に連なる政党)の
第4代総裁の高橋是清を中心に置いた舞台。
ということで国会議員の姿も客席にチラホラ。
例えば。
是清は大蔵大臣を何度も務めたが、
平成になり財務大臣と呼称の変わった
連なる地位に座ったM党(当時)のA氏など。
是清は仙台藩の流れにあるのだがA氏も同郷。
或いは、俳優から転じて、
S党を経て今はR党のY氏はチケット購入も
国会中で残念ながら来場ならず。
と書いたのは9日未明。
政治の話でいえば海の向こうの
大統領選挙は「とりあえず」結果が出た
……らしいけれど、まだもう一波乱?
我が国の第二の都市・大阪の住民投票の
結果もニュースで知った。
そんなこんなでになった。
はや四分の一ステージを消化し、
「開幕」とうたっている場合ではない。
沢山の感想はもう少ししてから纏めたいが、
まず多いのは、主人公の高橋是清を演じる
河野正明の「是清ぶり」である。
その「そっくり」さに驚きの声多数。
デニーロ顔負けだ。
さて。
お蔭様でチケットの売れ行きも芳しい。
のですが、それは改めます。
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