8月9日、『待ちぼうけの町』の稽古場には、
照明、音響、衣裳の各プランナーに作曲家が集い、
ほぼ形の整ってきた芝居を見つめた。
キャストの積み上げたものにスタッフの技が重なります。
さて。
弊ブログ8月7日付に新聞取材の一部をアップしたけれど、
FMラジオへの露出等、伝えきれていないことも多い。
演出の川口への新聞取材は月曜にも一件あった。
上は、六本木交差点ちかくの「ROPOONGI7VISION」。
いわゆるデジタルサイネージ(動画広告)である。
画面を背に、十字路を右手に渡ればアマンド、左手に進めば交番、
つまりはスギ薬局、富士そばの並びの山室ビルの映像に
劇団俳優座No.350公演の情報も流れております。
六本木にお立ち寄りの際は是非覗いてやってください。
写メなので、チラシ表面のみが写っていますが、
キャッチコピーなど含め実際は動いています。
で、裏面がこちら。
と、ここでご注意。
弊団はおもに俳優座劇場、俳優座スタジオと
六本木にて上演することが多いわけだけれど
『待ちぼうけの町』は両国にあるシアターχが会場。
お間違いのないよう
そして、劇場のある墨田区の商店街との連携も模索中。
より多くの方々に届けたい! とCOVID-19禍ながら、
制作チームも細心の注意をはらいながら動いております。
最後にどうでも良い話。
堀江安夫作、川口啓史演出の本作はナンバー公演として
節目の350作目になるのだけれど、偶然も偶然、
「敏腕Pの日々の徒然」における、俳優座カテゴリーの
栄えある350本目が前回8/7付だったりした。
初日まで23日。