一週間後には劇場入りとなった
劇団俳優座No.350『待ちぼうけの町』
2022年11月2日(金)~11日(日)、
シアターχ(両国)
出演は、岩崎加根子、加藤佳男、平田朝音、
河野正明、矢野和朗、島英臣、川井康弘、
安藤みどり、田中孝宗、藤田一真、馬場太史、
山田定世、釜木美緒
上は、昨日の東京新聞朝刊。
演出・川口啓史を取材した記事が掲載されました。
既に弊ブログでも書いたように(8/7付)
メディア露出が今回は大変多く、ありがたい。
ただそれは、3.11の復興が進んでないことを
裏付けることでもある。
大上段からではなく「苫屋」という、
どこにでもありそうな居酒屋を主舞台に展開する
どこにでもいる市井の人々の物語に、
新聞社等々が共鳴してくれたのだ。
22日にも、読売新聞の取材があったばかり。
共鳴といえば・・・
劇団俳優座演劇研究所・本科3年生の中間発表
『アレクサンドル・ヴァムピーロフ
〜バイカルの風が生んだ鬼才〜』が
8月19日(金)~21日(日)
麻布区民センター区民ホールにて
全4回公演を無事に終えた。
(舞台の1場面)
若い力の共鳴しあったエネルギッシュな舞台だった。
代表・岩崎加根子を筆頭に老若男女の劇団本公演も
負けじと、アンサンブル薫る作品を届けたい!