マレーシアから来日中の鳥友夫妻はただいま関西に滞在中です。
明日広島に来られます。ガイド役は英語に達者な(ウソ、ウソ、本当は大ウソです)タカ長夫妻です。そのような状況なので、蛇が出るかジャが出るか分かりませんが、言葉が出来ないところはハートで勝負するつもりで「一夜漬け」の準備をしています。
そのことで思い出したことがあります。イギリス人の鳥友が広島にやって来て私が担当する探鳥会に参加したときのことです。その時点では友だちではありませんし、彼も日本に来たばかり、もちろん日本語などわかるはずがありません。そのため探鳥会への参加は彼の職場の上司から知らされました。
英語力に問題のある担当者としては、費用のかかる本職の通訳を雇う金はありません。そこでタカカノを通じてアメリカに滞在経験のある若者に通訳を頼んだのです。しかし、その人はバーダーではありませんでした。
その結果どうなったかと言うと、、、、最初は通訳さんも多少は機能していたようですが、探鳥会を終えた後の雑談になると、彼は通訳さんを無視してタカ長に話しかけてきたのです。鳥に暗い通訳さんよりバーダーであるタカ長、と言うわけです。誰だって好きなことを同好の士と話すことが楽しいのですね。そのとき英語が出来れば鬼に金棒ですが、中学英語の単語を並べるような英語でも、彼にとっては鳥の話をするほうがハッピーだったのです。
言葉は出来てもできなくても、私にとっては鳥の好きな人は皆友だちなのです。人種も肌の色も関係ないのです。そのことを教えてくれたのはイギリス人の彼だったと思います。彼とはその後親しくつきあい、いろいろなところで探鳥しました。そのとき多少でも英語を使ったのはタカ長だけで、タカカノやその友だちなどは最初から広島弁で通していました。それでも好きな鳥の事ですから意思疎通だけは出来ていました。
そのような経験から言うと、ハートだけあれば何とかなるものです。
今回広島に来られるのは観光目的ですが、、、、そしてその面では十分なことは出来そうにありませんが「電子辞書」など持参して広島と宮島を案内するつもりです。

さて、鳥の話です。今回ボルネオに行った仲間が撮った写真を頂きました。そのうちの何枚かを紹介します。
まずはベルさんに敬意を表して(???)カワセミの仲間、ナンヨウショウビンです。ボルネオにもたくさんいるようですね。


今回と同じ仲間たちと半島マレーシアに行ったとき私もたくさん見ました。鳥との距離が近くて特別長いレンズを持参しなくても撮れる鳥です。これらの写真はデジスコで撮ったものですが、速写性に欠けるデジスコでもこれだけ撮れる時間もある、と言うことでしょうか?

タカ長としてはこちら、タカの仲間をたくさん見たかったですね。これはカオグロクマタカですが、そのほかどのような猛禽類を見ることが出来たのかは???です。お互いに忙しくてゆっくりと土産話を聞く機会がもてていないのです。
明日広島に来られます。ガイド役は英語に達者な(ウソ、ウソ、本当は大ウソです)タカ長夫妻です。そのような状況なので、蛇が出るかジャが出るか分かりませんが、言葉が出来ないところはハートで勝負するつもりで「一夜漬け」の準備をしています。
そのことで思い出したことがあります。イギリス人の鳥友が広島にやって来て私が担当する探鳥会に参加したときのことです。その時点では友だちではありませんし、彼も日本に来たばかり、もちろん日本語などわかるはずがありません。そのため探鳥会への参加は彼の職場の上司から知らされました。
英語力に問題のある担当者としては、費用のかかる本職の通訳を雇う金はありません。そこでタカカノを通じてアメリカに滞在経験のある若者に通訳を頼んだのです。しかし、その人はバーダーではありませんでした。
その結果どうなったかと言うと、、、、最初は通訳さんも多少は機能していたようですが、探鳥会を終えた後の雑談になると、彼は通訳さんを無視してタカ長に話しかけてきたのです。鳥に暗い通訳さんよりバーダーであるタカ長、と言うわけです。誰だって好きなことを同好の士と話すことが楽しいのですね。そのとき英語が出来れば鬼に金棒ですが、中学英語の単語を並べるような英語でも、彼にとっては鳥の話をするほうがハッピーだったのです。
言葉は出来てもできなくても、私にとっては鳥の好きな人は皆友だちなのです。人種も肌の色も関係ないのです。そのことを教えてくれたのはイギリス人の彼だったと思います。彼とはその後親しくつきあい、いろいろなところで探鳥しました。そのとき多少でも英語を使ったのはタカ長だけで、タカカノやその友だちなどは最初から広島弁で通していました。それでも好きな鳥の事ですから意思疎通だけは出来ていました。
そのような経験から言うと、ハートだけあれば何とかなるものです。
今回広島に来られるのは観光目的ですが、、、、そしてその面では十分なことは出来そうにありませんが「電子辞書」など持参して広島と宮島を案内するつもりです。

さて、鳥の話です。今回ボルネオに行った仲間が撮った写真を頂きました。そのうちの何枚かを紹介します。
まずはベルさんに敬意を表して(???)カワセミの仲間、ナンヨウショウビンです。ボルネオにもたくさんいるようですね。


今回と同じ仲間たちと半島マレーシアに行ったとき私もたくさん見ました。鳥との距離が近くて特別長いレンズを持参しなくても撮れる鳥です。これらの写真はデジスコで撮ったものですが、速写性に欠けるデジスコでもこれだけ撮れる時間もある、と言うことでしょうか?

タカ長としてはこちら、タカの仲間をたくさん見たかったですね。これはカオグロクマタカですが、そのほかどのような猛禽類を見ることが出来たのかは???です。お互いに忙しくてゆっくりと土産話を聞く機会がもてていないのです。