タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~12月23日

2011年12月23日 | 山歩きから
孫に引かれて裏山歩き

 と言ってもタカ長の孫ではありません。メンバーの孫2名です。

 今日の裏山歩き、その孫たちを含め19名が集まりました。天気は冬型、必ずしも山歩きに最適な天気ではありません。しかし、最近はいつもこの程度の人数は集まってくるのです。

 この孫たちは2年生。いたずら坊主とお転婆さんです。二人とも脚力はシッカリしていてジジ・ババより確かなものです。そのためいつも先頭、介添え役のタカカノもこの子たちの手綱さばきに苦労していたようです。

      

 牛池に着いた頃から雪が降ってきましたが、孫たちは元気なものです。ジジババは急いで防寒衣を出しましたが、子どもたちは風の子、雪の子と言うことでしょうか、寒さに縮こまってはいません。

      

 牛池までのコースでも、牛池からさくらの里までの道でも、少ない雪をかき集めて雪玉をつくり、、、、、、その雪玉が何故かタカ長をめがけて飛んでくるのです。ミニ・ミニ雪合戦???

 それなら受けて立ちましょう、、、、、、と言うわけで彼らが投げつけてきた雪玉を拾って、、、、、エ~ィ、、、、ぶっつけてやれ~、、、、、。それにしても何でタカ長だけが標的になるの???自分のジジやババがいるのに、、、、。そしてよそのジジババもたくさんいるのに、、、、、、、。

 と言うことはタカ長の知能年齢が小学校2年生並み、、、、と言うこと???? それならそれで結構。2年坊主の投げた雪球を取って、、、、、「こら、待て~!」と言いながら追いかけ、、、、、思い切り投げてやった。雪玉は2年坊主のお尻に命中、、、、、やった~スカッとしたぁ、、、、、、。

 こんなことで喜んで、、、、、やっぱりタカ長は小学校2年生並みだぁ、、、。

       

 さくらの里からの帰りは「東亜の森」コースを利用しました。この夏まで繁っていて歩きにくかったのですが、入口近くの杉木が伐られるのと同時に、道をふさぐように繁っていた茨も切られ最近は歩きやすくなっているのです。

 この写真は、、、遠くから撮ったので分かりにくいのですが、切り倒したあとの幹を見て年輪を数えさせているところです。

      

 そのあとイタヤカエデの大木も見せ、、、、子どもたちにも思いで深い、充実した山歩きになったようです。

 もちろんタカ長も孫たちと遊び、、、、、いや、本当は孫たちに遊んでもらい、鉛色の空を吹っ飛ばすような、とても楽しい裏山歩きになりました。

 次回はもう少し雪の多いときに歩き、、、、雪合戦の雪辱を果たしたいと本気で考えているタカ長です。まだまだ2年坊主には負けないのだ!