タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山からの贈り物

2014年12月02日 | 山歩きから
    

師走になって日本列島に冬がやって来ました。わが裏山も例外ではありません。

この天気図を見ると西日本は等圧線の間隔は空いていますが、、、、、、しかし、、、、、

    

今朝の裏山は雪の中、、、、、、といってもたいしたものではありませんが、、、、、、

    

傘をさして登る人もいるくらいですから風はありません。こちら側は向かいの山の風下になっているのです。

しかし、風下とはいっても気温は下がっていて、汗かきのタカ長も今朝は汗だくになることもなく稜線まであがりました。

    

稜線に登ると前方に見える大峰山は白くなっており、雪をふくんだ雲が空いっぱいにひろがっていました。

    

海のほうを見下ろすと光る海。このような光景の中を歩くのが私たちの「冬山」なのです。

今年は初霜を見る前に初雪がやって来た、と仲間が言っていましたが、本当にそうですね。

    

裏山の中の雪はこの程度、雪ともいえない積雪ですが、これでも楽しくなります。私たちには雪が珍しいといえば珍しいのですから、、、、、。

    

さて、タイトルにある「贈り物」ですが、、、、、これ、これなのです。

キノコ音痴のタカ長にもこれくらいは分かるようになりました。ヒラタケです。

このヒラタケを思わぬところで見つけてルンルン気分、本当によいヒラタケがたくさんあったのです。その写真をならべてみます。

    

    

    

このヒラタケを採る人はほとんどいないので、私たちの独占物(?)みたいな感じになっています。それがまたいいのです。

こんかい見つけたのは初めての木です。まだまだ私たちが知らない木があるようです。

これに元気をもらって、この週末にヒラタケ探しをしてみようか、と考えているタカ長です。