タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

いずこも同じ?

2014年12月03日 | 日々雑感
毎月第一水曜日は「フリーサロン」の日です。

朝の10時から15時まで、誰がいつ来ていつ帰っても良い、文字通りフリーの、、、、、団地の井戸端会議です。

    

誰が生徒か先生か、、、、、、、というような童謡もありましたが、、、、

私たちの団地は、ボランティアするもされるも高齢者、、、、、、の状態で、、、

そのときそのとき、ボランティアされる人たちがいろいろ工夫して、このような昼食を準備され、、、、、

    

その昼食の前も、あとも井戸端会議で、、、、

その話を聞いていると、、、、ここが痛いとかあそこの具合が悪いとか、さらに介護のことやら、、、、、

そうかといえば、、、、昭和20年ころはなにもなくて、、、、、○○さんはリヤカーに乗って嫁に行ったとか、、、

子どものころはサツマイモばかり食べさされたのいまは食べたいとは思わないとか、、、、

マツタケは貧乏人の食べ物で、、、、弁当のおかずがないときはマツタケを焼いて醤油をかけた物だけを入れていたとか、、、

しかし、マツタケだけは今でも食べたいとか、、、、、、

    

そのような話をする合間にはお抹茶までボランティアしていただき、、、、

私たちの団地ではこのようにいろいろなことをしていただくので「有難いことだ、、、」というような話が出て、、、

    

言われてみればその通りで、、、、、

年寄りが寄れば介護の話とか、むかしの苦労話になるのはいずこも同じだといえそうですが、、、、

そもそもこのような井戸端会議の場が与えられるのはどこにもないような気もして、、、、、

タカ長たちは良いところに住んでいることを実感し、感謝の気持ちを深くするのです。