タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

退院しました

2018年01月26日 | 日々雑感
予定通り今朝退院しました。

帰宅の途中、タカカノの買い物につきあって、昼前に帰宅しました。

終わってしまえば、本当にあっという間の入院生活でした。

昨年10月に入院したときは空きベットの多かった病棟も、今は満室状態になっています。

寒くなると心臓病も増えるのでしょうか?

    

退院前に心臓の写真を見せてもらいました。

と言っても、素人には詳しいことは分かりません。

冠動脈が完全につまっていて、それでいて、心筋梗塞にならなかったのは、別の冠動脈から細かい血管が伸びてきて、それがバイパスのような働きをしたからです。

そのことは前にも知らされていましたが、心臓のエコー検査の結果を見ると、、、

タカ長の心臓は素人目にもスムースに動いていて、、、、心筋が侵されている気配はまったく見えませんでした。

わずか数メートル先のトイレにも車椅子で行かないといけないレベルの患者が、カテーテル治療が終われば、その翌日からでも山に登れるのは、心筋が侵されていなかったからですが、、、、、、

そのような例は少ないようです。

    

明日は相棒と小さな山の下見に行く予定です。

入院前日に山に行き、退院した翌日も山登り、そのようなことが出来るのは、他が痛んでいないからです。

たとえて言えば、接触不良を起こした電気製品、、、、電源が悪いとスムース動かない電気製品も、そこだけ修理してしまえば問題なく動きます。

それと同じように、細くなった血管にステントを入れてしまえば、問題なく体を動かすことが出来る、と言う訳です。

今日のことばです。

     加病は「必要経費」
     感謝の気持ちを持っている人ほど早く治る   安田暎胤・奈良薬師寺管主


そうだと思います。最初から医者や看護師を疑っていれば、治る病気も治らないのではないでしょうか?

「人生の四季を生きる」という本に書かれた一節を紹介しましたが、その文を下記のようにしめておられます。

人を信じ敬い、人に感謝する心は時によっては薬を飲むより健康面に大きな効果があると思います。