タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

快調に歩いたつもりですが、、、

2019年03月09日 | 山歩きから
yamakashi君と堂床山に行きました。

今では広島の市街地にある山、といっても間違いないような低山ですが、その割に骨のある山というのがタカ長の印象です。

     

イメージ的にはこのような感じです。

堂床山まで急登を登り、その先はダラダラとした尾根歩きを続けて可部冠山に登りました。

簡単な軌跡図でもお分かりのように、右手にダム湖を見ながらの山歩きになります。

    

南原峡の加賀津の滝から急登が始まります。

のんびりと、しかし、ほとんど休まないで登って行きます。

それぞれのペースで登るとタカ長はyamakashi君に置いて行かれる感じになりますが、連絡が必要なときはトランシーバーが使えるので問題ありません。

    

尾根道を登って行くとタカ長の好きな落葉樹の森をトラバースすることになります。

ここを歩いていると、、、、、

    

あの空にタカが帆翔しているのが目にはいりました。

素早く撮ろうとしたのですが、運悪くそこで電池切れ。

電池を入れ替えている間にハイタカが1羽頭上を逃れて行きました。

残りの2羽はノスリだったと思われますが、シッカリ確認できませんでした。

このようなドジはよくあることです。

    

朝陽の射しこむ森を登り、堂床山の山頂に着きます。

そこで里山キングの申請に使う写真を撮ったあと可部冠山に向かいます。

堂床山から急な道を下りると、その先は小さなアップダウンが続きます。

    

右下にダム湖を見下ろせるところもあります。

この風景を見ることがアクセントになりますが、タカ長的には「バカ尾根歩き」になります。

好きな尾根道ではありませんが、里山キングのためには歩かないといけないのです。

    

12時を少し過ぎて可部冠山に着きました。

ここで昼食をとりながらタカの渡りを見るつもりでしたが、山頂に着くころから風が強くなり、タカ見の時間を取らないで、早々に下山開始、尾根コースを歩いてスタート地点に帰りました。

全体的にみれば快調に歩いたつもりですが、、、

下山してからスマホを見ると、累計標高差が1000メートルくらいで、歩数は2万歩を少しオーバーしただけでした。

エッ、たったこれだけ?これではわが裏山なみではないか???

スマホのデータがどの程度信用できるのか分かりませんが、、、、、、

気分的にはもう少し歩いたような気がしました。

今日は天気が良くて、快調に歩くことが出来たので、この数字には少し不満なタカ長です。