タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

光の春

2019年03月20日 | 山歩きから
    

久しぶりに52番鉄塔に登りました。

その手前の急登、猪がシッカリ仕事をしていました。

耕された道を登り立戸岩に行き、そこで小休止。

    

広い展望を楽しみました。

裸眼で見るかぎり雪が見えるのはスキー場のコースだけでした。

風はなかったのでのんびりと休むことは可能ですが、ここで待っても多くのタカが渡って来ることは期待できないので、早々に下山開始、さくらの里に下りました。

    

さくらの里のサクラの芽はまだまだかたいですね。

今日の裏山には光があふれていましたが、いくら低いとはいってもここは山の上なのです。

この花芽を見ながら休憩して、そのあとはノンストップで下山しました。

    

その途中の森には光が射しこみ、森の外はまぶしくて見えない感じでした。

わが裏山にも春がやって来て、光はドンドンと明るさをましています。

そして、、、、

     

あれはどこだったのでしょうか、山道を歩きながら顔にクモの糸を感じました。

あの感触が本当にクモの糸だったのか、定かではないのですが、でも確かに、そのときはクモの糸だと思いました。

今日の軌跡を紹介したいのですが、、、、、

正直に告白すると、今日はスマホを忘れたので軌跡が取れていないのです。

そのことがあって、いつも以上に慎重に山を下りました。

帰宅したのは12時少し前、予定通りのご帰還です。

そのような歩き方が出来るので、やはり自分のフィールドは有難いですね。