タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

階段、階段また階段

2019年04月19日 | 山歩きから
4月13日は4時に自宅を出発、8時過ぎに英彦山の別所駐車場に着きました。タカカノが協力してくれたので、最初の想定より1時間くらい早く出発できました。

この1時間の差がゆとりある登山を可能にした、と下山後に強く感じました。

英彦山へは表参道を登りました。階段の多い登りとは聞いていましたが、初めての英彦山で、そこが神の山であれば表参道を登るべきだと考えたのです。

    

その表参道ですが、想定以上に階段が多かったです。
タカカノはヒザの状態が十分ではないので、このようなところでも横向きに下りることもあります。

    

そのようなヒザであの山に登り、鬼杉コースを下りようとしているのですから、足の運びには細心の注意が必要なのです。

そのことは本人はもちろんタカ長も認識しているので、このようなところでも歩くコースを細かく指示することになるのです。

    

若いころならこのような階段もど真ん中を直登していたはずです。しかし、この歳になると足腰に問題が無くてもそのようなことは出来ません。

そのため中岳までの所要時間はコースタイムより30分以上オーバーしました。しかし、最初の予定より1時間くらい早く出発したので、そのロスタイム(?)を吸収してくれました。

当たり前のことですが、登山は「早立ち」ですね。

    

    

    

    

    

あちらを向いたりこちらを歩いたり、、、、

真ん中を登ったり縁石の上を歩いたり、とにかく、足腰に負担をかけないように注意しながら登りました。

若い時のようにガンガン登ることができないのですから、このような登山になるのは仕方ありませんね。