タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

平成最後の花見

2019年04月20日 | 山歩きから
実は、昨日の記事は「予約投稿」で、、、、、

その時私たちは7名で龍頭山(といっても県外の人にはお分かりいただけないかも分かりませんね)を歩いていました。

その龍頭山には山頂近くまで林道が伸びており、タカ長は車で山頂近くまで行き、そこから一息の山頂でタカの渡りを見たこともあります。

しかし、その林道は昨年の雨で被害を受け、今もって一般車両は走ることは出来ません。

そのため昨日はふもとから歩きました。

その道は途中の駐車場に出て、そこからまた尾根に向かって登ることになります。

    

登りはその登山道を歩き山頂に立ちました。

山頂は風があり、寒かったので長居はしないで下山開始。下りは林道を利用しました。

    

その林道のサクラは満開でした。

そのサクラを見たり、山菜を採ったり、足元の花を撮影したりしながら、、、、、

    

先ほどの駐車場まで下りてきました。

そこで昼食タイム、花の下での昼食タイムですから「花見」というわけです。

    

この山には何度も登っていますが、サクラのことを意識して登ったことはありません。

意識していないものは見えないもので、昨日は思わぬかたちで花見をすることになったわけです。

これから月末にかけて山を歩く計画があるので、どこかでサクラを見ることがあるかも分かりませんが、、、

サクラの下で弁当を広げることはないはずですから、昨日が今年最後の「花見」で、、、、

何かにつけて言われるように「平成最後」の花見になるはずです。

    

その花見のメインディッシュ(?)は林道のそばで採ったタラの芽の炒めものです。

わがグループの「山メシ部長」yamakashi君がつくってくれました。

    

山では色々な花が咲き始めていました。

山頂では馬酔木の花しか見ることが出来なかったようですが、標高の低いところは花の季節を迎えていました。

    

夏鳥も来ていました。

タカ長がゲットしたのはコンデジで撮ったこのオオルリだけですが、キビタキやセンダイムシクイの声は確認できました。

これからしばらくは山歩きには最高の季節です。

もちろんタカ長も山に登りますが、色々な予定があって、、、忙しいなぁ、、、、、。