
仲間たち、3夫婦6名で音楽会に行きました。
「令和新春コンサート2020」です。会場は広島では有名なアステールプラザの中ホールです。
いわゆる、プロの音楽家の舞台ではありません。演出・振り付けはプロの人みたいですが、その他の人たちはそれぞれが自分の生活をお持ちだと思われます。
その中の一人がわが山仲間の奥さまで、その縁でチケットを購入したわけです。
2階の最前列、いい席でした。

結論から言えば、そのチケット代が高いと思った人は一人もいません。感動の舞台を見せて頂いたことを思えば安いくらいだと思いました。
音楽そのものも良かったのですが、それぞれの生活を持っている人たちが集まって一つの舞台をつくる、、、、
その熱意、、、、情熱、、、、関係者の絆、、、、、
そのようなものに、プロの舞台では感じることがない何かを感じたのです。
その人たちの舞台を見ながら、松原泰道師の本で教えられた「一日暮らし」と言うことばが頭に浮かびました。
私たちにあるのはいま、ここだけです。100年の人生も、私たちの手の中にあるのは、いま、ここだけ。
あの人たちはいま、ここで輝いているように見えたのです。
その感動はプロの舞台にはないように感じたのです。

13時の開演前に豪華レストラン(?)で昼食を楽しみました。
いいロケーションのレストランですが、この写真では何も分かりませんね。

思い切り食べたいところですが、料金ほどは食べられなくて、いつもお店に負けています。

食後のデザートだけは豪華に。
そのあと会場に行ったわけです。
舞台が終わると私たちの町に帰り、抹茶ラテを飲みながらの反省会。
私たちにも素晴らしい一日暮らしでした。