タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

この笑顔があれば

2020年01月19日 | 日々雑感
今日の広島は「全国男子駅伝」です。

わが広島県は前半は良かったのですが、折り返し点あたりからズルズルと後退、入賞することも出来ませんでした。残念。

    

私たちの団地では餅つき大会です。

夜明けと同時に準備開始です。タカ長はカメラを持って取材?

    

一般住人の人たちが来れれるまでにお餅の準備をする必要があるので、ご覧のように集会所がガラガラの状態のときから餅つき開始です。

先ずは会長様に頑張ってもらいます。

    

本当のことを言うと、餅をつき始める前にこれで景気づけしました。

喉をうるおし、心身の準備が出来てからの始動です。

    

ホールの中でもこの状態の時から婦人部隊が頑張っています。

住民の皆さまには「10時開始」と案内していますが、当たり前のことですがその時間までには多くのことを片づけておかないといけません。

    

餅を準備することはもちろんですが、ぜんざいやら豚汁、屋外では石焼き芋も始めています。

そして、、、、皆さまが来られ、、、ハッと気がついたら、、、、、

    

ホールの中はこのような状態になっていました。

大入り満員で、豚汁やぜんざいを頂く人の行列。本当に「満員御礼」です。

    

この会場では食べ放題で、売り切れ御免ということですが、これだけの人が来られても大丈夫でした。

豚汁やぜんざいをどの程度準備したのか知りませんが、お餅は40キロの米をついたそうです。

臼にして21、その配分が良かったのか、今日の餅はとても良くできていて美味しかったです。

    

お隣さんの孫です。

他の写真は紹介しませんが、今年はこのような、小さな子どもが目立ち、目を輝かせてついていました。

それをサポートするパパやママの目も輝いていて、、、、

その姿を見ると嬉しくなりました。

今日の餅つき大会だけではありませんが、ひとつのイベントをするためには、何日も前から水面下の準備は始まっています。

関係者にはそれなりの苦労があると言うことでしょうが、しかし、子どもたちの輝いた目を見るとその苦労もどこかへ飛んでゆきます。

実働の面ではほとんど戦力外のタカ長ですが、子どもたちの笑顔には癒されました。

あの笑顔があるのなら、来年も頑張らないといけませんね。