武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

サルコジにキャンセルされた福田哀れ

2008年07月09日 | 国際外交の真実
サミット、セカンドデー。
フランスのサルコジ大統領と福田さんとの会談がキャンセルになった。
イタリアからもキャンセルされた。この打撃は大きい。つまり日本外交の決定的な失敗だ。 福田さんは国会だけではなく、ヨーロッパからも問責を突きけられた形だ。
洞爺湖サミットで来日しながら、議長国の日本と首脳会談をしないというのは、国技館に来ていながら、横綱決戦は面白くないから見ないと帰るようなものだ。
サルコジは、相撲は知的スポーツではないから嫌いらしいが。
会談は、フランスが突然断わってきたという。日本に来て首脳会談をしないというのは日本を相手にしないということだ。 まあ福田さんを見ていると、苦虫を3匹、口の中で飼っているような顔付きだから、怖いという雰囲気だ。 芸人になる必要はないが、芸が無いなら、せめてホストらしく暖かいもてなしを見せて上げたらいいと思うが、せっかく何百億円もかけた舞台設定があるのにもったいないことだ。 全国から集まった末端の警官は、山の中に突っ立って警戒しているというのに、肝心の花形が眉間にシワを寄せた質屋の親父では見る方も興醒めだ。
さて、日本側は、「フランスとは官僚主導できちんと詰めていた」 と言うが、官僚主導の砂を噛むような会談を持ったところで、何をすればいいのかということだろう。
サルコジの父はハンガリーからの移民で、フランス外人部隊を経てフランス国籍を取得した。サルコジの少年時代は貧しく、その貧しさに自分の人格形成がなされたと彼自身述懐している。フランスは今でも厳然とした貴族的階級社会であるのに、そこでのし上がって来たサルコジの持つ鋭利なナイフのような才気からすれば、福田さんのような苦労知らずの2世ボンボンは子供扱いだろう。
それにフランスは、福田さんはあと1年持たないと見ているし、日本の国会で問責を決議された総理と話をしても時間の無駄だと聞こえてくる。

大分県佐伯市の小学校。
この滅茶苦茶な教育界。
小学校長、教頭の3人が8日午前、自らの不正行為を説明するため、佐伯署に足を運んだ訳は、富松哲博(未逮捕)、二宮政人、江藤勝由がゲロって、これらの校長と教頭の名前が出てきたからだ。 また今日9日朝の段階で、鍵を持っている一人の教頭が小学校に来ていないため、鍵が開けられず児童たちは校舎に入れない。まあこれは大人が窓を壊しても何とかなるだろうが。
佐伯市の武田隆博(教育長)や田村准一(教育課長)の同伴で、そろって佐伯署の裏口から入った。女性校長(50歳代)は帽子で顔を隠し、コソコソと署内に入った。
女性教頭(40歳代)。男性教頭(50歳代)。女性校長(50歳代)は3月末、江藤勝由(52)(収賄罪で起訴)の昇進祝いが開かれた別府市内のホテルで50万円と10万円分の商品券を賄賂として渡していたという。 武田教育長は、「その行動は正しいと思いますか」 と尋ねると、「そうではないかもしれません」と答えたという。 こういう輩が日本の教育を指導しているかと思うと愕然とする、富松哲博君。
現金である商品券50万円、10万円を渡すというのはどういう神経だ。それぞれ今年の4月に校長と教頭に昇格した。それらの管理職試験のデータを管理していたのが江藤勝由だった。
昇進祝いにかこつけて、不正の輪を強める為の悪の連環構造だろう。 それを適正で無いかもしれません、などと言う逃げ口上は許されない。 これは贈収賄罪だ。
民間企業の場合、部課長クラスへの昇進でも、ささやかな飲み会はやっても、物品は上げないし現金をやるなどとは聞いた事が無い。 やる企業風土でも一人500円位を集めて5千円クラスのネクタイが相場だ。 現金は冠婚葬祭だけだ。
他の教育界でも同じ不正をやっているという話は聞く。 この際、膿を全部出すべきだ。
試験に合格している若者を落とすなどという不正は絶対にあってはならぬことだ。
(ムラマサ、電光一閃)
コメント
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